東京 仙台 新幹線 子供料金
東京-仙台でも、新幹線「子供料金」は安くなる!
東京-仙台の新幹線の「子供料金」について解説。
子供料金や子連れの家族旅行は、どうすれば安くなるのか?
- 小学生は子供料金で、大人の半額。
- 乳幼児は自由席に乗ると無料。
- 東京-仙台は、はやぶさ指定席5,700円、やまびこ5,540円、自由席5,270円。
- これより子供料金が安くなる方法は4つ。
- 往復&宿泊の子連れ旅行は新幹線ホテルパックが安い!
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
東京-仙台では、往復&1泊で大人1人約9,000円以上安くなる!
当然、子供料金も安くなるので、家族での新幹線旅行も格安!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
目次
【東京・上野-仙台】子供料金と計算方法
小学生の子どもは、新幹線に乗ると子供料金がかかる。
では、東京・上野-仙台では、新幹線の子供料金はいくらなのか?
まずは、指定席・自由席の子供料金を紹介。
指定席・自由席の子ども料金
東京-仙台の、大人の指定席料金は、「はやぶさ」11,410円、「やまびこ」11,090円。
子供料金は大人の半額で、「はやぶさ」5,700円、「やまびこ」5,540円。
自由席があるのは「やまびこ」のみで、大人10,560円、子供料金5,270円。
座席 | 東京-仙台 | 上野-仙台 |
---|---|---|
はやぶさ指定 | 5,700円 | 5,590円 |
やまびこ指定 | 5,540円 | 5,430円 |
自由席 | 5,270円 | 5,170円 |
これが、東京・上野-仙台の通常きっぷの子供料金。
東京発着と上野発着では料金が違い、上野発着は片道100~110円安い。
子供料金の計算方法は?
新幹線に乗るには、乗車券+特急券の両方が必要。
そして、子供料金は、この両方の半額を合計して計算する。
例えば、はやぶさ指定席なら、大人は乗車券6,050円・特急券5,360円の合計11,410円。
子供料金は半額から1円単位の端数を切り捨て、乗車券3,020円・特急券2,680円。
この乗車券と特急券を合計すると5,700円。
なお、グリーン車の場合、乗車券は半額だが、特急券部分は半額にはならない。
【参考】JR東日本「おとなこども」
では、この東京-仙台の子供料金は、どうすれば安くなるのか?
【東京-仙台】子供料金を安くする方法は4つ!
東京-仙台では、子どもの新幹線料金も4つの方法で安くなる!
この4つの方法について、詳しくご紹介したい。
1.往復&宿泊するなら「新幹線パック」が安い!
東京-仙台を、新幹線で往復&宿泊する場合、最も安いのは新幹線ホテルパック。
例えば、東京から仙台へ行き、1人1泊5,000円のホテルに宿泊する子連れの家族旅行。
往復「やまびこ」利用のパック料金は、大人1人17,500円、子供1人10,800円。
大人2人、子供1人の3人家族の旅行費用は、往復&1泊で合計45,800円。
この時、新幹線「やまびこ」の片道料金は、大人6,250円、子供2,900円と安い!
もし、はやぶさ通常きっぷで往復し同じホテルに泊まると、家族3人で72,040円かかる。
新幹線パックなら合計45,800円なので、3人で26,240円安くなる。
東京-仙台は「やまびこ」が片道大人約6,250円、子ども約2,900円と格安!
大人2人・子ども1人の往復&1泊なら、合計で26,200円以上お得!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
列車の空席照会と、シートマップからの座席指定も簡単。
ホテル・列車の選択肢が多いため、安くてもほとんど不自由はなし。
乗り遅れた場合も、一部のプランを除き後続列車自由席に乗れるので安心。
2.片道料金は「トクだ値14」が安い!
宿泊しない場合、新幹線を片道のみ利用する場合、新幹線パックは利用できない。
それでも、「やまびこ」の片道料金は「トクだ値14」で安くなる。
東京-仙台では、指定席片道料金が30%割引で、大人7,610円、子ども3,800円。
えきねっと会員限定で、14日前の23時50分までの予約・購入が必要。
料金が安いので完売が早く、特に週末分などは、簡単には購入ができない。
3.「トクだ値1」でも子供料金は割引!
新幹線パック・お先にトクだ値の次に安いのが「トクだ値1」。
「やまびこ」指定席が10%割引の「トクだ値1」は、大人9,790円、子ども4,880円。
空席があれば、前日の23時50分まで購入することができる。
4.「新幹線eチケット」で子どもは100円割引
「新幹線eチケットサービス」を利用すれば、指定席の子供料金も片道100円安くなる。
東京-仙台の子供料金は、指定席で「はやぶさ」5,600円、「やまびこ」5,440円。
子供料金も安くなるが、交通系ICカードの登録が全員分必要。
東京・上野-仙台の子供料金は、以上4つの方法で安くなる。
では、次に、大人の料金と合わせた、子連れ旅行の家族旅行費用を確認してみよう。
「やまびこ」往復で子連れの家族旅行も安くなる!
新幹線には子どもだけで乗るよりも、家族で一緒に乗ることがほとんど。
では、東京-仙台では、新幹線での家族旅行は、利用する方法でどう変わるのか?
大人2人・子ども1人の3人家族を例に、「やまびこ」往復&1泊料金で比較してみよう!
3人家族で東京-仙台を往復し、1泊1人5,000円のホテルで泊まった合計料金は?
往復方法 | 往復&1泊合計 | 差額 |
---|---|---|
やまびこ指定席 | 70,440円 | 0 |
新幹線eチケット | 69,440円 | ▲1,000円 |
トクだ値1 | 63,920円 | ▲6,520円 |
トクだ値14 | 53,040円 | ▲17,400円 |
新幹線パック(やまびこ) | 45,800円 | ▲24,640円 |
往復&3人の宿泊費用が15,000円なら、大人2人・子供1人の合計金額は上記の通り。
東京-仙台では、子連れの家族旅行も、新幹線パックを利用すると安い。
小学生・乳幼児の料金はどうなる?
新幹線で子供料金がかかるのは、原則は小学生の子ども。
しかし、幼児でも子供料金がかかる場合があるので、確認しておきたい。
小学生の子どもの料金は?
小学生の場合、新幹線はどの座席に乗っても、必ず子供料金がかかる。
普通車指定席・自由席なら大人の半額、グリーン車は半額ではないが子供料金が必要。
小学生は東京-仙台では、はやぶさ5,700円、やまびこ5,540円、自由席5,270円。
そして、この料金はご紹介した4つの方法で安くなる。
乳幼児の料金は?
乳幼児の場合、基本的に「やまびこ」自由席に乗れば無料。
指定席の場合、大人の膝の上に乗るなど、座席を確保しなければ無料。
しかし、指定席は座席を確保すれば、小学生と同じ子供料金がかかる。
なお、はやぶさは全席指定なので、幼児も座席を確保すると子供料金が必要。
また、幼児だけで新幹線に乗る場合、大人・子どもに同伴される幼児が2人を超える場合(3人目から)には子供料金がかかる。
例えば、東京-仙台で、やまびこ自由席に乗った場合、大人1人・幼児2人なら、かかるのは大人料金10,560円だが、幼児が3人なら15,830円になる。
- 普通車の子供料金は、大人の半額
- 乳幼児は自由席に乗れば無料
- 東京-仙台では、子供料金が安くなる方法は4つ
- そして、往復&宿泊の家族旅行は新幹線ホテルパックが安い!