新大阪 博多 こだま
大阪-福岡で「こだま」に安く乗りたい方へ!
時間より料金重視なら、新幹線料金が安くなるのは「こだま」。
ここでは、新大阪-博多で「こだま」に格安に乗る方法を全て紹介!
安いのは「バリ得こだま」なのか?それとも…?
- 新大阪-博多の料金は、指定席15,280円、自由席14,750円。
- 「こだま」の料金が特に安くなる方法は3つ!
- 片道料金は「tabiwa得」が安く、指定席9,800円。
- 新幹線パックは「のぞみ」でも実質約10,850円と格安!
「おトクにのぞみでGO!!」
2025年12月25日まで、新大阪‐博多「限定のぞみ」指定席片道8,000円
目次
新大阪-博多の「こだま」料金・時間・停車駅は?
まず、新大阪-博多の「こだま」の料金と所要時間を確認しておきたい。
所要時間と列車の本数
新大阪-博多の所要時間は、「のぞみ・みずほ・さくら」で約2時間30分。
各駅停車「こだま」の所要時間は列車によって違い、約4時間~5時間。
「こだま」は列車の本数が少なく、1時間に1本以下。
それに対し、「のぞみ・みずほ・さくら」は1時間に3本以上の運行がある。
通常きっぷの料金は?
新大阪-博多の「こだま」通常料金は、指定席15,280円、自由席14,750円。
「のぞみ・みずほ」の指定席料金は16,020円なので、差額は740円。
そして、「こだま」通常料金は「のぞみ」と所要時間が変わらない「さくら」と同じ。
通常料金で「こだま」に乗るメリットは全くないと言っていい。
それでも、時間より料金重視なら、「こだま」限定でずっと安く乗る方法がある。
では、新大阪-博多で「こだま」に格安に乗る方法をご紹介したい!
新大阪-博多で「こだま」に格安に乗る方法は3つ
新大阪-博多では、「こだま」の普通車指定席料金が特に安くなる方法が3つある。
この3つの方法について詳しくご紹介したい。
「おトクにのぞみでGO!!」
2025年12月25日まで、新大阪‐博多「限定のぞみ」指定席片道8,000円
1.片道なら「tabiwa得」が安い!
新大阪-博多で「こだま」指定席の片道料金が最も安いのは「tabiwa得」。
指定席の料金は、大人9,800円、子ども5,500円。
前日までネットでの予約・購入が可能で、1人でも購入することができる。
2.「バリ得こだま」でも安くなる
新大阪-博多の「こだま」指定席の片道料金は「バリ得こだま」でも安くなる。
指定席の料金は、大人11,300円、子ども5,750円。
こちらも、前日までネットでの予約・購入が可能で、1人でも購入することができる。
3.往復&宿泊なら「新幹線パック」は抜群に安い!
往復&宿泊するなら、「こだま」に最も格安に乗れるのが新幹線ホテルパック。
新幹線パックで往復「こだま」を選択すると安い。
しかし、新大阪-博多では早い「のぞみ」の選択でも十分に安い!
例えば、新大阪発~博多行きで往復&1泊が30,400円というパックがある。
このパックで泊まるホテルの1泊料金は8,700円。
パック料金から宿泊料金を引いた実質の「のぞみ」指定席片道料金は10,850円と格安!
「こだま」も選択できるが、片道2時間30分の「のぞみ」がおすすめ!
| 往復方法 | 片道料金 | 往復+1泊合計 |
|---|---|---|
| のぞみ・みずほ指定席 | 16,020円 | 40,740円 |
| 往復割引 のぞみ・みずほ指定席 | 15,040円 | 38,780円 |
| スマートEX 往復割引(のぞみ・みずほ指定席) | 14,840円 | 38,380円 |
| EX予約サービス(往復割引)のぞみ・みずほ | 14,660円 | 38,020円 |
| EX早特7 | 13,600円 | 35,900円 |
| バリ得こだま | 11,300円 | 31,300円 |
| JR新幹線+宿泊パック(のぞみ) | 約10,850円 | 30,400円 |
| 9,800円 | 28,300円 |
日本旅行が企画・実施する格安JR新幹線パック。
往復特急・新幹線とホテルを同時に予約できて、料金は抜群に安い!
博多-大阪の往復&宿泊料金は、1人約10,300円安くなる!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
「こだま」がお得でないチケットに注意!
通常料金は「こだま」と「さくら」は同じ。
この「さくら」に同じ料金で乗れるチケットで、「こだま」に乗るのはメリットがない。
まず、往復割引を利用すると、「こだま」指定席には14,300円で乗れる。
学生なら学割と往復割引を利用すると、指定席に12,530円で乗れる。
しかし、この料金で「さくら」の指定席にも乗ることができる。
また、スマートEXを利用すると、指定席は200円安くなり15,080円。
この「こだま」指定席料金も、「さくら」指定席と同じ料金。
そして、エクスプレス予約で予約すると、片道料金は14,900円。
往復分を同時に予約する「EX予約サービス往復割引」は片道14,100円。
この料金で「さくら」にも乗ることができる。
新大阪-博多で「こだま」自由席は安くならない?
「こだま」指定席には、特に2つの方法で安く乗ることができる。
ところが、この2つの方法で利用できるのは、全て「こだま」指定席。
自由席が安くなるのは往復割引と学割。
自由席には学割+往復割引で12,000円で乗れるが、「のぞみ」自由席も同じ料金。
参考までに、エクスプレス予約でも「こだま」自由席に安く乗れるが、料金は「のぞみ」指定席と同じ。
「こだま」の自由席には安く乗る方法がほとんどない。
「こだま」に安く乗るなら、料金が安くなるのは指定席。
片道だけの利用なら、tabiwa得で「こだま」に乗るのが最も安い。
そして、往復&宿泊なら、JR新幹線+宿泊パックが安い!
- 新大阪-博多では、特に3つの方法で「こだま」が安くなる
- 片道が最も安いのは「
tabiwa得」。
- そして、往復&宿泊なら、「JR新幹線+宿泊パック」が安い!