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新大阪-福岡(博多)で新幹線「学割」はお得?料金を比較!

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新大阪 福岡 新幹線 学割

 

大阪-福岡で新幹線「学割」利用をお考えの方へ!

大阪(新大阪)-福岡(博多)では、新幹線で「学割」を利用することができる。
しかし、この区間には、学割より格安な方法が3つある

【大阪-福岡】学割のポイント
  • 学割料金は、のぞみ指定席14,060円、こだま・さくら13,320円、自由席12,790円。
  • 往復割引併用で、のぞみ指定席13,270円、こだま・さくら12,530円、自由席12,000円。
  • この区間には、学割より格安に新幹線に乗る方法が3つある。
  • その中でも、往復&宿泊するなら、新幹線パックが最も安い

「学割×往復割引」で安くなるのは往復で5,500円程度。
しかし、新幹線パックなら往復で1人約12,100円お得

 

往復&宿泊ならこれが安い!

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日本旅行が企画・実施する格安JR新幹線パック
往復特急・新幹線とホテルを同時に予約できて、料金は抜群に安い!
博多-大阪の往復&宿泊料金は、1人約10,300円安くなる
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。

 

新幹線の「日帰り」はこれが安い!

JR西日本「tabiwaトラベル 日帰りTRIP」

日本旅行が企画・実施する格安日帰り新幹線ツアー
往復新幹線+クーポン等がセットでお得。
博多から大阪は、指定席往復で1人16,700円~と抜群に安い!
博多発の日帰りなら、1人約15,340円、2人で30,680円お得
プランによって2~5日前の12時まで予約が可能。

今ならこれが安い!

おトクにのぞみでGO!!
2025年12月25日まで、新大阪‐博多「限定のぞみ」指定席片道8,000円

 

新大阪-博多の新幹線「学割」料金は?

片道の距離が101キロ以上の区間では、学生は「学割」で乗車券は2割引。
では、新大阪-博多で学割を使った時の新幹線料金は?

学割×「のぞみ・みずほ指定席」料金

新大阪-博多の「のぞみ・みずほ」指定席通常料金は16,020円
このうち、乗車券9,790円が学割で2割引になると7,830円。(10円未満切り捨て)
のぞみ・みずほ指定席特急券料金6,230円との合計は14,060円
これで、通常料金より片道1,960円、往復3,920円安くなる。
この料金は、繁忙期には200円、最繫忙期は400円アップ、閑散期は200円安くなる。

学割×「ひかり・こだま・さくら指定席」料金

新大阪-博多の「ひかり・こだま・さくら」指定席通常料金は15,280円。
「ひかり・こだま・さくら」の特急券料金は「のぞみ・みずほ」より安く5,490円。
学割で2割引になった乗車券7,830円との合計は13,320円
繁忙期は200円アップの13,520円、閑散期は200円安い13,120円。
「さくら」を利用すると、「のぞみ・みずほ」と大きな時間差はない。

学割×「自由席」料金

新大阪-博多の自由席通常料金は、全列車共通の14,750円。
学割で安くなった乗車券と、特急券4,960円の合計は12,790円

この料金は年間通して同じで、繁忙期・閑散期も同額。

 

「学割×往復割引」でさらに割引!

そして、片道601キロ以上の新大阪-博多では、往復割引も同時に適用される。
往復乗車券を同時購入すれば、往復割引×学割で、さらに乗車券が1割引。
のぞみ・みずほ指定席は13,270円、ひかり・こだま・さくら指定席は12,530円、自由席は12,000円で乗ることができる。

チケット のぞみ・みずほ こだま・さくら 自由席
通常きっぷ 16,020円 15,080円 14,750円
学割 14,060円 13,320円 12,790円
学割×往復割引 13,270円 12,530円 12,000円

往復割引も適用されると安くなるので、学割は往復割引と同時に利用したい。

 

【大阪-福岡】学割より格安に新幹線に乗る方法3つ

「学割×往復割引」も安いが、この区間には、さらに安く新幹線に乗る方法がある。
新大阪-博多で、学割より安く新幹線に乗れるのは、次の3つの方法

今ならこれが安い!

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2025年12月25日まで、新大阪‐博多「限定のぞみ」指定席片道8,000円

 

1.往復&宿泊は「新幹線ホテルパック」が抜群に安い!

大阪-福岡を、新幹線で往復&宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパック
宿泊する方以外は使えないが、学割より安く、最安値で新幹線に乗ることができる。

例えば、学割×往復割引×のぞみ指定席往復&1泊8,700円の宿泊なら合計35,240円。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復&1泊で1人30,400円。
ここから宿泊料金を除いた「のぞみ」指定席の片道料金は、実質10,850円と格安!
もし、往復&宿泊するなら、最も格安に新幹線に乗れるのは新幹線ホテルパック!

 

往復&宿泊ならこれが安い!

tabiwaトラベル「JR新幹線+宿泊パック」

日本旅行が企画・実施する格安JR新幹線パック
往復特急・新幹線とホテルを同時に予約できて、料金は抜群に安い!
博多-大阪の往復&宿泊料金は、1人約10,300円安くなる
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。

 

2.日帰りは学割より「日帰りツアー」が安い!

大阪から博多への日帰りは、JR東海ツアーズの「日帰り1day博多」というツアーが安い!
のぞみ指定席往復+クーポンで1人約22,080円~24,040円

また、福岡から大阪へ、日帰りの往復はJR西日本tabiwaトラベル「JR日帰りTRIP」が安い。
のぞみ指定席往復&クーポンで1人16,700円~
利用できるのは博多発のみで、2~5日前までの予約が必要。

学割×往復割引で「さくら」を利用しても、往復料金は25,060円。
日帰りの往復なら、学割よりもツアーの方が安い!

3.「バリ得こだま」は学割より安い!

新大阪-博多で学割・往復割引を使って「こだま」指定席に乗ると12,530円。
しかし、「こだま」に限定すれば、これより安い方法がある。

「こだま」と一部「ひかり」限定で、1人でも片道料金が安くなる「バリ得こだま」。
新大阪-博多の料金は、「こだま」指定席が11,300円
ネットで前日まで購入することができる。

 

以上が、大阪-福岡で、学割より安く新幹線に乗る3つの方法。
では、これらの料金を、片道と往復&1泊で比較してみると…

往復&1泊8,700円の合計で比較
往復方法 片道料金 往復+1泊合計
のぞみ指定席通常 16,020円 40,740円
学割・往復割引さくら 12,530円 33,760円
学割・往復割引自由席 12,000円 32,700円
バリ得こだま 11,300円 31,300円
新幹線パック(のぞみ) 実質10,850円 30,400円

片道料金は学割よりも、「こだま」や「早割」を利用すると安くなる。
しかし、往復&宿泊するなら、「のぞみ」新幹線パックはそれ以上に安い。

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【参考】学割のきっぷ購入方法・使い方

新幹線で「学割」を利用するには、どのようにきっぷを購入し、利用すればいいのか?
学割を利用する際の注意点も合わせて、きっぷの購入方法と使い方を紹介したい。

購入は「学割証」を持って駅の窓口へ

まず、新幹線で学割を利用する際に必要なのが「学割証」。
学生証では学割できっぷを購入することはできず、「学校学生生徒旅客運賃割引証」(学割証)を学校で発行してもらい、JR窓口等へ持参する必要がある。
これで、初めて学割の適用を受けることができ、事前でも当日でもきっぷの購入は可能。

きっぷの使い方は通常通り

学割のきっぷも、使い方は通常のきっぷと同じで、乗車券と特急券を同時に改札へ通す。
そして、指定席に乗るなら、指定された列車・座席へ、自由席なら自由席車両へ。
なお、指定席を利用するなら、事前に窓口等で座席指定手続きが必要。

在来線を含む往復分の同時購入がお得!

「学割」で割引になるのは乗車券なので、在来線区間も「学割」で割引になる。
前後に在来線を利用するなら、在来線の区間も含めて学割で乗車券を購入するとお得。
例えば、和歌山から博多へ行くなら、和歌山-新大阪の在来線区間を入れて、和歌山-博多で乗車券を購入した方がお得。

そして、当然、往復割引も適用されるので、さらに1割引になる。
新幹線の区間のみ「学割」を使うより、前後の在来線区間を入れて「学割・往復割引」を利用した方が安いので、きっぷの購入時には注意したい。

 

まとめ
  • 学割は学割証を持って駅の窓口で切符を購入。
  • 安くなるのは、乗車券の2割、往復割引でさらに1割引。
  • 大阪-福岡で、学割より安く新幹線に乗る方法は3つ
  • その中でも、新幹線ホテルパックを利用すると最も安くなる!

 

ABOUT ME
日高陽一
「新幹線には一番安く乗りたい!」と常に思っています。 エクスプレス予約で新幹線料金が安くなると知ったのが2005年。 それ以降、全国の区間で「新幹線の料金が安い方法はどれか?」を調査・研究しています。