名古屋 博多 新幹線 往復割引
名古屋-博多で「往復割引」の利用をお考えの方へ!
このページでは、新幹線の往復割引料金や購入方法などを解説。
そして、往復割引よりもっと格安な往復方法をご紹介!
- 名古屋-博多では、往復分の乗車券購入で往復割引が適用
- 割引は乗車券の1割のみで、片道1,140円、往復2,280円お得
- 往復割引で「のぞみ」指定席片道17,750円、自由席16,690円
- 「指定席」では往復割引より安い往復方法が5つある
- 往復&宿泊するなら、新幹線パックが最も安い!
まずは、名古屋-博多の新幹線の往復料金を確認!
往復方法 | 片道料金 | 往復料金 |
---|---|---|
往復割引のぞみ指定席 | 18,170円 | 36,340円 |
EX予約(往復割引)指定席 | 17,590円 | 35,180円 |
EX早特7(土休日) | 14,260円 | 28,520円 |
EX早特21ワイド | 14,100円 | 28,200円 |
新幹線パック | 約12,200円 | セットに含む |
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
名古屋-博多の往復&宿泊料金は1人約14,200円お得!
「のぞみ」指定席の片道料金は、実質12,200円と格安。
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
目次
名古屋-博多の「往復割引」料金は?
往復割引とは、片道601キロ以上の区間で利用できるJRの割引のこと。
往復同一区間の乗車券を同時に購入することで、往復割引が適用される。
名古屋‐博多は808.9キロなので、往復割引が適用される区間。
【参考】JR東海「往復割引乗車券」
では、往復割引を利用した時の料金は?
列車・座席 | 通常料金 | 往復割引 |
---|---|---|
のぞみ指定席 | 19,310円 | 18,170円 |
自由席 | 17,830円 | 16,690円 |
のぞみグリーン車 | 26,570円 | 25,430円 |
「指定席」の往復割引料金
名古屋‐博多の「のぞみ」指定席通常料金は19,310円。
この通常料金には、乗車券と特急券が含まれるが、往復割引は乗車券のみが割引になる。
往復割引では特急券は割引の対象外。
往復分の乗車券を同時に購入すると、乗車券11,330円が1割引で9,990円。
往復割引利用時の「のぞみ」指定席の料金は片道18,170円。
そして、繁忙期は200円、最繁忙期は400円アップ、閑散期は200円安くなる。
「自由席」の往復割引料金
名古屋‐博多で新幹線は自由席に乗ると、通常料金で17,830円。
同じく往復分の乗車券を同時に購入すると、乗車券が1割引になる。
往復割引で自由席に乗ると片道料金は16,690円で、時期によっても変わることはない。
割引額は片道・往復でいくら?
名古屋‐福岡で「のぞみ」指定席通常料金は19,310円、往復割引で18,170円。
自由席は通常料金17,830円が往復割引で16,690円に。
指定席・自由席とも往復割引で安くなるのは、片道1,140円、往復で2,280円。
そして、名古屋‐博多では、往復割引より安く新幹線に乗る方法が5つある。
その5つの方法について詳しくご紹介したい。
名古屋-博多で往復割引より格安な方法5つ
名古屋‐福岡では、往復割引で新幹線に乗ると、片道1,140円、往復で2,280円お得!
しかし、それよりも以下の5つの方法で往復した方が安い!
1.スマートEX「往復割引」で往復400円お得
東海道・山陽新幹線のチケットをネット予約することができる「スマートEX」。
スマートEXは年会費が無料で、登録後すぐに列車の予約が可能。
往復分を同時予約する「スマートEXサービス(往復割引)」は往復割引乗車券よりお得。
これで指定席は17,970円になり、往復割引乗車券より片道200円、往復400円安い。
当日に予約しても安くなるが、自由席は割引にはならない。
そして、指定席料金は繁忙期・閑散期等には通常料金に合わせて増減する。
2.エクスプレス予約の往復割引でお得!
「エクスプレス予約」とは、東海道・山陽新幹線の会員制新幹線割引予約サービス。
年会費1,100円がかかるが、新幹線料金はスマートEXよりお得!
片道ずつの予約なら、指定席18,730円、自由席16,960円と往復割引よりは高い。
しかし、往復分を「EX予約サービス(往復割引)」で予約すると安く、片道料金は、指定席17,590円、自由席15,620円。
3.早割「EX早特7」の往復はさらに安い!
名古屋‐博多では早割で新幹線に乗るとお得!
この区間で使えるのは、「EX早特21ワイド」「EX早特7」の2つ。
いずれも、エクスプレス予約・スマートEX会員のみ購入できる。
「早割」だけの利用が目的なら、年会費0円のスマートEX会員がお得。
「EX早特7」で「のぞみ」指定席を7日前までに予約すると安い。
名古屋‐博多の指定席料金は、平日14,460円、土休日14,260円。
通常料金と比較すると、平日なら往復8,860円、土休日なら9,260円お得。
「EX早特7」で往復した方が往復割引より安いが、年末年始・GW・お盆は利用不可。
4.21日前までは「EX早特21ワイド」が安い
「のぞみ」指定席は21日前までに「EX早特21ワイド」で予約すると安い。
普通車指定席に限定されるが、名古屋-博多は14,100円と格安。
当然、往復割引より安いが、年末年始・GW・お盆は利用不可。
5.往復&宿泊なら「新幹線パック」が絶対安い!
名古屋‐福岡を往復割引を使って新幹線で往復すると35,500円。
それに、1泊7,600円のホテルで宿泊すると、往復&1泊の合計は43,100円かかる。
ところが、これを新幹線パックで予約すると、往復&1泊で1人32,000円。
「のぞみ」指定席料金は、実質12,200円と安い!
新幹線パックで予約すると、1人14,220円、2人なら合計28,440円お得!
そして、これまでご紹介した他のチケットと「往復&1泊」で比較すると…
往復方法 | 往復+1泊 | 通常料金との差額 |
---|---|---|
のぞみ指定席通常料金 | 46,220円 | 0円 |
往復割引指定席 | 43,940円 | ▲2,280円 |
スマートEX(往復割引指定席) | 43,540円 | ▲2,680円 |
EX予約サービス(往復割引)指定席 | 42,780円 | ▲3,440円 |
スマートEX 往復割引(自由席) | 40,980円 | ▲5,240円 |
往復割引自由席 | 40,980円 | ▲5,240円 |
学割×往復割引指定席 | 39,860円 | ▲6,360円 |
EX予約サービス(往復割引)自由席 | 38,840円 | ▲7,380円 |
EX早特7(平日) | 36,520円 | ▲9,700円 |
EX早特7(土休日) | 36,120円 | ▲10,100円 |
EX早特21ワイド | 35,800円 | ▲10,420円 |
新幹線ホテルパック | 32,000円 | ▲14,220円 |
名古屋‐博多では往復割引で確かに新幹線料金は安くなる。
しかし、これより安いチケットが使える時、往復割引を利用するのは損。
ご紹介した通り、往復割引より早割や新幹線ホテルパックの方が安い。
特に、往復&宿泊するなら、間違いなく新幹線ホテルパックが格安!
名古屋-博多では「のぞみ」指定席が約12,200円と格安!
これを2人で利用すると、往復&宿泊で合計28,400円以上安くなる!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
列車の空席照会と、シートマップからの座席指定も簡単。
ホテル・列車の選択肢が多く、安くてもほとんど不自由はなし。
乗り遅れた場合も、一部のプランを除き後続列車自由席に乗れるので安心。
【参考】往復割引のきっぷ購入方法・使い方・期間
名古屋‐博多で往復割引を利用するには、どのようにきっぷを買って使えばいいのか?
購入は窓口・券売機・ネット
往復割引は往復分の乗車券を同時に購入しなければならない。
名古屋‐博多では乗車券を往復分を買えば、駅の窓口でも券売機でも割引になる。
この時、特急券は割引対象外なので、必ずしも往復分を購入する必要はない。
行きの特急券だけを同時に買い、帰りの特急券は帰りに買っても問題はない。
使い方は他のチケットと同じ
往復割引のチケットも通常きっぷと使い方は同じ。
購入時に往復の乗車券を先に購入しているだけで、乗車券・特急券の使い方は変わらない。
2枚一緒に改札へ通し、特急券で指定されている座席に乗る。(自由席の場合は自由席へ)
そして、エクスプレス予約・スマートEXの場合、1人ならIC乗車も利用でき、2人以上なら専用券売機できっぷを発券して乗車する。
有効期間は片道きっぷの2倍
乗車券の有効期間は距離によって決められている。
そして、往復乗車券の有効期間は、原則は片道乗車券の2倍。
名古屋-博多は808.9キロで、乗車券の有効期間は6日間。
往復乗車券の有効期間は、その2倍の12日間。
- 名古屋-博多では、往復割引で乗車券は1割引になる。
- 割引額は指定席・自由席・グリーン車とも往復で2,280円。
- この区間では、往復割引より安い方法は5つ。
- その中でも、往復&宿泊するなら、新幹線ホテルパックが安い!