名古屋 博多 新幹線 子供料金
名古屋-博多でも、新幹線「子供料金」は安くなる!
名古屋-博多の新幹線「子供料金」について解説。
子供料金や子連れの家族旅行は、どうすれば安くなるのか?
- 子供料金が必要なのは小学生で、大人の半額。
- 乳幼児は自由席に乗れば無料。
- 名古屋-博多は、のぞみ指定席9,650円、自由席8,910円。
- これより「のぞみ」の子供料金が安くなる方法は5つ。
- その内、往復&宿泊の子連れ旅行は新幹線ホテルパックが安い!
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
名古屋-博多では、往復&1泊で大人1人約14,200円安くなる!
子供料金も安くなるので、当然、家族での新幹線旅行も格安!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安料金で予約可能。
目次
【名古屋-博多】新幹線の子供料金と計算方法
小学生の子どもは新幹線に乗ると、全座席で「子供料金」がかかる。
では、名古屋-博多の子供料金はいくらなのか?
まずは、指定席・自由席・グリーン車の子供料金を紹介。
指定席・自由席の子ども料金
名古屋-博多では、大人の通常料金は、「のぞみ」指定席18,890円、自由席17,830円。
子供料金は大人の半額で、「のぞみ」指定席9,560円、自由席は8,910円。
のぞみ指定席 | 9,560円 |
---|---|
自由席 | 8,910円(乳幼児は無料) |
のぞみグリーン | 16,960円 |
これが、名古屋-博多の通常きっぷの子供料金。
子供料金の計算方法は?
新幹線の料金は、乗車券+料金券(特急券)で構成され、乗車にはこの両方が必要。
子供料金は、この両方の半額(5円の端数は切り捨て)を合計して計算する。
例えば、のぞみ指定席なら、大人は乗車券11,330円・特急券7,560円の合計18,890円。
子供料金は半額なので、乗車券5,660円と特急券3,900円の合計で9,560円。
なお、グリーン車の場合、乗車券は半額だが、特急券部分は半額にはならない。
では、名古屋-博多では、子供料金はどうすれば安くなるのか?
「のぞみ」の子供料金を安くなる方法は5つ!
名古屋-博多では、子どもの新幹線料金は5つの方法で安くなる!
この5つの方法について、詳しくご紹介したい。
1.往復&宿泊の旅行は「新幹線パック」が安い!
名古屋-博多を、新幹線で往復&宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパック。
例えば、名古屋から福岡へ行き、1人1泊7,200円のホテルに宿まる子連れの家族旅行。
往復「のぞみ」利用のパック料金は、大人1人27,700円、子供1人17,700円。
大人2人、子供1人の3人家族の旅行費用は、往復&1泊で合計73,100円。
この時の新幹線「のぞみ」片道料金は大人10,250円、子供5,250円と格安!
もし、通常きっぷ往復+同じホテル宿泊なら、家族3人で合計116,040円かかる。
新幹線パックなら合計73,100円なので、3人で42,940円安くなる。
名古屋-博多は「のぞみ」が片道大人約10,250円、子ども約5,250円と格安!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
列車の空席照会と、シートマップからの座席指定も簡単。
ホテル・列車の選択肢が多いため、安くてもほとんど不自由はなし。
乗り遅れた場合も、一部のプランを除き後続列車自由席に乗れるので安心。
2.片道の子供料金も早割「EX早特7」が安い!
日帰りなど宿泊しない場合や、片道のみ新幹線の場合、新幹線パックは利用できない。
このような時、子どもと一緒に新幹線に乗るなら、次に安いのは「EX早特7」。
エクスプレス予約・スマートEX会員のみ、7日前まで購入することができる。
利用できるのは「のぞみ」指定席で、平日より土休日が安い。
名古屋-博多の子供料金は、平日7,230円、土休日7,130円。
3.「エクスプレス予約」は往復がお得!
新幹線パック・EX早特が利用できない時、次に安いのはエクスプレス予約。
名古屋-博多の「のぞみ」指定席料金は、大人18,730円、子ども9,360円。
そして、往復で予約する「EX予約サービス往復割引」はさらにお得。
大人は片道17,590円、子どもは8,790円。
4.「スマートEX」で子どもは100円割引
スマートEXを利用すると、指定席の子供料金は片道100円安くなる。
名古屋-博多の子供料金は、「のぞみ」指定席が9,550円。
そして、往復分を予約すると、次にご紹介する往復割引より100円安くなる。
往復分を予約すると、名古屋-博多は片道8,980円。
5.往復割引で子どもも安くなる
名古屋-博多では、往復分の乗車券を同時に購入すると往復割引が適用。
乗車券が1割引になり、指定席9,080円、自由席8,340円。
新幹線の前後に在来線を利用するなら、在来線も含めて割引は適用される。
名古屋-博多では、「のぞみ」の子供料金は、以上5つの方法で安くなる。
では、この5つ方法で子連れの家族旅行に行くと、合計でいくらかかるのか?
新幹線旅行にかかる費用を確認してみよう。
子連れの「家族旅行」も安くなる!
新幹線は子どもが単独で乗るより、家族での旅行等で一緒に乗ることが多い。
では、名古屋-広島では、新幹線の家族旅行は、どのように安くなるのか?
大人2人・子ども1人の3人家族を例に、往復&1泊料金で比較してみよう!
3人家族で名古屋-博多を往復し、1泊1人7,200円のホテルで泊まる合計料金は?
往復方法 | 往復&1泊合計 | 差額 |
---|---|---|
のぞみ指定席 | 118,140円 | 0 |
スマートEX 往復割引 | 110,440円 | ▲6,700円 |
EX予約サービス往復割引指定席 | 109,540円 | ▲8,600円 |
自由席往復割引 | 105,040円 | ▲13,100円 |
EX早特7(土休日) | 92,900円 | ▲25,240円 |
新幹線パック(のぞみ) | 73,100円 | ▲45,040円 |
3人での宿泊費用が21,600円なら、大人2人・子供1人の合計金額は上記の通り。
子連れの家族旅行も、利用する方法によって、このように大きな差額が出る。
もし、子供が小学生ではなく幼児の場合、自由席は無料で乗ることができる。
それでも、新幹線パックを利用して、家族で指定席に乗った方が合計料金は安い!
小学生・乳幼児の料金はどうなる?
新幹線で子供料金が必要なのは、原則は小学生の子ども。
しかし、幼児でも子供料金がかかる場合があるので、そのケースを確認しておきたい。
小学生の子どもの料金は?
小学生の場合、新幹線はどの座席に乗っても、必ず子供料金がかかる。
普通車指定席・自由席なら大人の半額、グリーン車は半額ではないが子供料金。
小学生の子どもは名古屋-博多では、のぞみ指定席9,650円、自由席8,910円。
そして、この料金はご紹介した5つの方法で安くなる。
乳幼児の料金は?
乳幼児の場合、基本的には、自由席に乗れば無料。
指定席の場合、大人の膝の上に乗るなど、座席を確保しなければ無料。
しかし、指定席で座席を確保すれば、小学生と同じ子供料金。
また、幼児だけで新幹線に乗る場合や、大人・子どもに同伴される幼児が2人を超える場合(3人目から)には子供料金が必要。
例えば、名古屋-博多で、自由席に乗ると…
大人1人・幼児2人なら、大人料金17,830円だが、幼児が3人なら26,740円になる。
- 普通車の子供料金は、大人の半額。
- 乳幼児は自由席に乗れば無料。
- 名古屋-博多では、子供料金が安くなる方法は5つ。
- そして、往復&宿泊の旅行は新幹線ホテルパックが安い!