名古屋 博多 新幹線 早割
名古屋-福岡で新幹線「早割」をお探しの方へ!
名古屋-博多では、新幹線で3つの早割(早特)を利用することができる。
この3つの「早割」の料金は本当に安いのか?
- 名古屋-博多で使える早割は3つ。
- 指定席の料金が安いのは「EX早特21」の14,640円。
- そして、往復&宿泊なら、それ以上に新幹線ホテルパックが安い!
往復新幹線とホテルを同時に予約できる新幹線パック。
名古屋-福岡(博多)では、往復&宿泊料金が1人約14,200円お得!
「のぞみ」片道料金は実質12,200円と早割より安い!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
目次
名古屋-博多で使える新幹線の「早割」の料金は?
名古屋-博多では、新幹線で3つの早割を利用することができる。
まずは、この「早割」の料金をまとめて紹介!
| チケット | 指定席 | グリーン車 |
|---|---|---|
| EX早特21 | 14,640円 | なし |
| EX早特7 | 15,540円 | なし |
| EX早特3 | なし | 19,860円 |
いずれも、予約・購入できるのはエクスプレス予約・スマートEXの会員のみ。
購入期限や条件は違うが、名古屋-博多間で利用することができる。
そして、料金は、通常きっぷよりも、往復割引やエクスプレス予約の通常予約よりも安い!
では、名古屋-博多では「早割」を使うと本当に安いのか?
実際の料金を比較してみよう!
名古屋-博多で「早割」は安い?料金を比較!
片道は飛行機を利用する場合など、片道のみ新幹線に乗るなら早割を利用すると安い。
しかし、新幹線で往復&宿泊する一般的な旅行なら、新幹線ホテルパックの方が安い!
例えば、名古屋発-福岡行きで7,600円のホテルで泊まる、1泊2日パックは1人32,000円。
ここから宿泊料金を引いた、「のぞみ」指定席の片道料金は実質12,200円と格安!
また、「のぞみ」グリーン車のパックは、1人なら43,200円なので、片道17,800円。
では、普通車指定席で使える2つの「早割」のチケットと実際の料金を比較してみよう!
| 往復方法 | 往復+7,600円 | 差額 |
|---|---|---|
| のぞみ指定席通常料金 | 46,220円 | 0円 |
| 往復割引指定席 | 43,940円 | ▲2,280円 |
| スマートEX(往復割引指定席) | 43,540円 | ▲2,680円 |
| EX予約サービス(往復割引)指定席 | 42,780円 | ▲3,440円 |
| スマートEX 往復割引(自由席) | 40,980円 | ▲5,240円 |
| 往復割引自由席 | 40,980円 | ▲5,240円 |
| 学割×往復割引指定席 | 39,860円 | ▲6,360円 |
| EX予約サービス(往復割引)自由席 | 38,840円 | ▲7,380円 |
| EX早特7 | 38,680円 | ▲7,540円 |
| EX早特21 | 36,880円 | ▲9,340円 |
| 32,000円 | ▲14,220円 |
このように、往復&1泊で比較すると、早割よりも新幹線パックを利用するのが安い!
名古屋-博多で使える「早特」を解説!
名古屋-博多では、3つの「早割」で「のぞみ」の料金が安くなる。
では、この3つについて、簡単にご紹介したい。
21日前までなら「EX早特21ワイド」が安い!
「EX早特21」は、21日前までの予約で、「のぞみ」に格安に乗ることができる。
座席は終日「のぞみ」指定席限定で、子供料金やグリーン車の設定はない。
名古屋-博多で「EX早特21」を使うと、のぞみ指定席は片道14,640円。
往復ともこれを利用し1泊7,600円のホテルに泊まると、合計は36,880円。
ところが、新幹線パックを利用すれば、1人32,000円。
新幹線パックの方が1人4,880円、2人なら合計9,760円安い。
7日前までなら「EX早特7」がお得!
「EX早特7」は、空席があれば、7日前まで予約することができる。
「のぞみ」指定席に乗ることができ、名古屋-博多の料金は15,540円。
往復とも「EX早特7」で指定席を利用し、1泊7,600円で泊まると38,680円。
しかし、新幹線パックの方が、1人6,680円、2人で13,360円安い!
グリーン車は「EX早特3」で安くなる!
「EX早特3」は、3日前までの予約でグリーン車が安くなる。
空席があれば、「のぞみ」グリーン車に乗ることができ、名古屋-博多の料金は19,860円。
往復とも「EX早特3」でグリーン車を利用し、1泊7,600円で泊まると47,320円。
しかし、グリーン車を利用する新幹線パックは往復+1泊で43,200円なので、新幹線パックの方が1人4,120円、2人で8,240円安い!
このように、宿泊するなら、基本的に早割よりも新幹線ホテルパックが安い!
そして、新幹線パックも前日の16時まで予約することができる。
【参考】「早特」の予約・購入方法と使い方
名古屋-博多では、エクスプレス予約・スマートEXで3つの「早特」が購入できる。
では、どのように予約・購入し、それを利用すればいいのか?
予約・購入方法
まず、エクスプレス予約またはスマートEXに会員登録し、会員用アプリなどで、利用する列車を検索する。
もし、3日・7日・21日以上前で「早特」が利用できる条件なら、対象となる列車には「割引」と表示がされるので、「早特」を選択し予約するだけで、購入は完了。
購入期限以内であれば、変更しても「早特」を利用することができる。
ただし、列車・座席数が限定され、年末年始など設定除外日もあるので注意したい。
使い方
まず、1人で利用する時には、エクスプレス予約なら専用ICカード、スマートEXなら登録した交通系ICカードで、そのまま改札タッチで通る。
すると、改札から予約した内容の乗車票が出てくるのでそれを受取る。
2人以上で利用する場合、専用発券機等でICカードなどできっぷを発券する必要がある。
- 名古屋-博多で使える「早割」は3つ。
- 「EX早特21・EX早特7」は普通車指定席で、「EX早特3」はグリーン車で利用可能。
- エクスプレス予約・スマートEX会員のみ購入できる
- 往復&宿泊するなら、
新幹線ホテルパックの方が安い!