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新横浜-新大阪「グリーン車」料金※往復14,700円安くなる!

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新横浜 新大阪 グリーン車

 

新横浜-新大阪でグリーン車に格安に乗りたい方必見!

この区間で、グリーン車に安く乗る方法は全部で7つ。
これを「のぞみ・ひかり」と「こだま」に分けて格安な方法をご紹介したい。

【横浜-大阪】グリーン車に安く乗るポイント
  • 新横浜-新大阪は、のぞみ19,260円、ひかり・こだま18,940円
  • グリーン車料金が、これより安くなる方法は7つ
  • 片道料金が最も安いのは「EXこだまファミリー早特3」。
  • そして、往復&宿泊なら、最も安いのは新幹線ホテルパック

「のぞみ」グリーン車で往復し、1泊8,000円で泊まれば合計46,520円かかる。
しかし、新幹線パックは31,800円なので、往復&1泊で14,720円お得

この格安な新幹線パックは
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日本旅行『新幹線&宿泊』プラン

 

新横浜-新大阪の新幹線「グリーン車」料金は?

まずは、新横浜-新大阪の新幹線のグリーン車通常料金を確認しておきたい。
「のぞみ」と「ひかり・こだま」では料金が違い、通常きっぷの料金は以下の通り。

列車 片道料金 往復料金
のぞみ 19,260円 38,520円
ひかり・こだま 18,940円 37,880円

新横浜-新大阪のグリーン車通常料金は、「のぞみ」で片道19,260円、往復38,520円。
「ひかり・こだま」のグリーン車は310円安く、片道18,940円、往復37,880円。

これが、駅の窓口や券売機で購入する、グリーン車の片道切符の料金。
そして、このグリーン車料金は、いくつかの方法で安くなる。

新横浜-新大阪のグリーン車「往復料金」を比較

新横浜-新大阪では、新幹線のグリーン車には7つの方法で安く乗ることができる
そのうち、片道2時間10分~40分の「のぞみ・ひかり」で使える方法は5つ。
そして、片道3時間30分の「こだま」限定で、2つの方法を利用することができる。

まずは、この8つの方法の片道・往復料金だけを比較したい。

グリーン車が安くなる7つの方法
チケット名 片道 往復
スマートEX(のぞみ) 19,060円 38,120円
エクスプレス予約(のぞみ) 18,770円 37,540円
スマートEX(ひかり) 18,740円 37,480円
エクスプレス予約(ひかり) 18,150円 36,300円
EXグリーン早特3ワイド 15,600円 31,200円
EXのぞみファミリー早特3 14,330円 28,660円
新幹線パック(のぞみ) 11,900円 往復で格安
ぷらっとこだま 12,260円 24,520円
EXこだまグリーン早特3 11,310円 22,620円

新横浜-新大阪で、グリーン車の通常料金より安くなるのは以上の方法。
これらの方法を、「のぞみ・ひかり」と、時間がかかる「こだま」に分けてご紹介したい。

 

「のぞみ・ひかり」グリーン車が格安な方法5つ

新横浜-新大阪は、所要時間が約2時間10分で、列車の本数も多い「のぞみ」が便利。
まずは、「のぞみ・ひかり」のグリーン車に格安に乗る方法5つをご紹介したい。
それぞれ、利用できる条件が違うが、間違いなく通常料金よりは安くなる。

1.宿泊するなら「新幹線パック」が最も格安!

横浜-大阪を新幹線で往復&宿泊するなら、グリーン車が安いのも新幹線ホテルパック

例えば、横浜発-大阪行き1泊2日で、1人31,800円というパックがある。
このパックで利用するのは「のぞみ」グリーン車と、1泊料金が8,000円のホテル。
パック料金からホテルの1泊料金を引くと、実質の片道料金は11,900円と格安!
もし通常きっぷで往復し同じホテルに泊まると、1人46,520円かかるので14,720円お得
往復&宿泊する方は、新幹線パックを利用した時、「のぞみ」グリーン車料金は最安値

 

そして、他のグリーン車料金と往復&1泊で比較すると…

往復方法 往復+8,000円 差額
のぞみ通常料金 46,520円 0円
スマートEX 46,120円 ▲400円
エクスプレス予約のぞみ 45,540円 ▲980円
EXグリーン早特3ワイド 39,200円 ▲7,320円
EXのぞみファミリー早特3 36,660円 ▲9,860円
新幹線パック(のぞみ) 31,800円 ▲14,720円

※新幹線往復&1泊8,000円の合計料金を比較

 

新幹線パックはこれがおすすめ!

 

日本旅行『新幹線&宿泊』プラン

新横浜-新大阪では「のぞみ」グリーン車が約11,900円と格安!
これを利用すると、1人14,720円、2人で合計29,440円お得
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
列車の空席照会と、シートマップからの座席指定も簡単。
ホテル・列車の選択肢が多いため、安くてもほとんど不自由はなし。
乗り遅れた場合も、一部のプランを除き後続列車自由席に乗れるので安心。

 

2.土休日で2人以上は「EXのぞみファミリー早特3」がお得

宿泊しない場合や、片道のみの場合には、最も安い新幹線パックが利用できない。
そのような時、土休日で2人以上で乗るなら「EXのぞみファミリー早特3」が安い。
エクスプレス予約・スマートEX会員限定で、3日前まで購入が可能。
新横浜-新大阪は「のぞみ」グリーン車が14,330円と、片道4,930円の割引。
子供料金の設定もあるが、年末年始・GW・お盆は利用できない。

3.「EXグリーン早特3ワイド」で1人でもお得

「EXのぞみファミリー早特」は、土休日のみ、2人以上での利用が条件。
平日や1人の場合は「EXグリーン早特3ワイド」でグリーン車は15,600円と安くなる。
乗れる列車は終日「のぞみ」と「ひかり」のグリーン車。
エクスプレス予約・スマートEX会員のみ、3日前まで購入することができる。
子供料金の設定はなく、年末年始・GW・お盆は利用不可。

4.エクスプレス予約は年末年始等も割引料金!

会員制の新幹線割引予約サービス「エクスプレス予約」で、グリーン車料金も安くなる。
新横浜-新大阪のグリーン車料金は、「のぞみ」18,770円、「ひかり・こだま」18,450円
新幹線パック・早特の予約が間に合わない場合はこれが安い。
ただし、利用には年会費1,100円がかかり、登録後、列車予約までに時間がかかる。

5.スマートEXで片道200円割引

同じく新幹線が予約できる「スマートEX」を利用すれば、グリーン車も片道200円割引。
新横浜-新大阪で利用すると、のぞみ19,060円、ひかり・こだま18,740円
まだ会員登録していなくても、登録すればすぐに列車の予約ができる。
年会費は無料で使いやすいが、新幹線料金は早特以外は安くない。

新横浜-新大阪で「のぞみ・ひかり」グリーン車が安くなる方法は以上5つ。
往復&宿泊するなら、新幹線ホテルパックを使うと、往復14,720円お得

 

「こだま」は2つの方法でグリーン車もお得!

新横浜-新大阪のグリーン車料金は、この5つの方法以外に、さらに3つの方法で安くなる。
しかし、次にご紹介する3つの方法は、いずれも「こだま」限定。
料金は確かに安くなるが、「のぞみ」より時間が1時間20分かかる。

6.「EXこだまグリーン早特3」なら1人でも利用可

「こだま」グリーン車の片道料金が安いのが「EXこだまグリーン早特3」。
新横浜-新大阪の片道料金は11,310円
エクスプレス予約・スマートEX会員のみ購入可能で、3日前までの予約が必要。
子供料金の設定はなく、年末年始・GW・お盆は利用不可。

7.「ぷらっとこだま」もお得!

「こだま」限定の格安チケット「ぷらっとこだま」でグリーン車にも安く乗れる。
新横浜-新大阪の料金は、通常期で12,260円
ネットで前日までのチケット購入が必要。
3日前までなら、スマートEXに会員登録し、「早特」を購入した方が安い。

 

この3つの方法で、新横浜-新大阪では「こだま」限定でグリーン車に安く乗れる。
しかし、「こだま」でも往復&宿泊するなら、この2つ以上に新幹線ホテルパックが安い

「こだま」グリーン車往復&1泊(8,000円)の合計料金を比較すると…

往復方法 片道料金 往復+1泊合計
ぷらっとこだま 12,260円 32,520円
EXこだまグリーン早特3 11,310円 30,620円
新幹線パック(こだま) 実質9,400円 26,800円

 

まとめ
  • 新横浜-新大阪では7つの方法でグリーン車に安く乗れる。
  • そのうち「のぞみ・ひかり」が安くなる方法は5つ。
  • そして、往復&宿泊するなら、新幹線ホテルパックが最も安い。

 

ABOUT ME
日高陽一
「新幹線には一番安く乗りたい!」と常に思っています。 エクスプレス予約で新幹線料金が安くなると知ったのが2005年。 それ以降、全国の区間で「新幹線の料金が安い方法はどれか?」を調査・研究しています。