東京-大阪で「新幹線格安チケット・回数券」をお考えの方へ!
東京・品川-新大阪では、回数券の販売は終了。
金券ショップで販売されていたのは回数券なので、現在はほとんど販売は終了。
金券ショップで格安チケット(回数券)は購入できないのが現実。
そこで、金券ショップの格安チケット以外に、東京・品川-新大阪で新幹線に安く乗れるチケットをご紹介!
- 東京・品川-大阪の回数券は販売が終了。
- 金券ショップでも以前のように購入できない。
- 東京・品川-新大阪では、旧回数券より安い方法が5つ!
- その中でも、往復&宿泊は新幹線ホテルパックが安い!
往復&宿泊するなら、回数券・新幹線格安チケットより安い!
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日本旅行『新幹線&宿泊』プラン
目次
東京-大阪の回数券・新幹線格安チケットの料金
参考までに、東京・品川-新大阪で使えた回数券と、金券ショップで売っていた格安チケットの料金をご紹介したい。
回数券の料金
東京-新大阪で使えた新幹線の回数券は、普通車指定席用とグリーン車用。
普通車指定席用は6枚で83,640円、指定席1枚あたり13,940円。
そして、グリーン車は6枚で115,620円、1枚あたり19,270円。
金券ショップの格安チケットの料金
新幹線の回数券をセットではなく、バラ売りしているのが金券ショップ。
金券ショップでは13,940円の回数券を、1枚14,000円くらいで販売されていた。
確かに通常きっぷを買うよりは安いが、劇的に安い方法とは言えない。
東京-大阪で回数券・格安チケットより安い方法6つ
東京-大阪では回数券や格安チケットでも少しは料金が安くなる。
しかし、安くなっても片道780円なので、大して安いとは言えない。
そこで、さらに東京-新大阪の新幹線チケットを安くする6つの方法をご紹介。
1.往復&宿泊なら新幹線ホテルパックが安い!
東京-大阪で宿泊し、往復新幹線に乗る場合は、新幹線ホテルパックが最も安い。
例えば、東京から大阪へ行き1泊8,000円のホテルに泊まるとする。
これをパックで予約すると、新幹線往復&宿泊を全て含めて1泊2日で27,800円。
ここから宿泊代を引くと、新幹線「のぞみ」片道料金は実質9,900円と格安!
「のぞみ」宿泊&往復新幹線の旅行なら、新幹線パックが最安値!
往復方法 | 片道料金 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
のぞみ指定席 | 14,720円 | 37,440円 |
(旧)回数券 | 13,940円 | 35,880円 |
エクスプレス予約自由席 | 13,620円 | 35,240円 |
学割指定席 | 12,930円 | 33,860円 |
EXのぞみファミリー早特 | 12,570円 | 33,140円 |
EX早特28ワイド | 12,240円 | 32,480円 |
ぷらっとこだま | 11,120円 | 30,240円 |
EXこだまファミリー早特3 | 10,080円 | 28,160円 |
新幹線パック(のぞみ) | 実質9,900円 | 27,800円 |
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
のぞみ指定席は実質約9,900円で、当然、旧回数券より安い。
東京-大阪の往復&宿泊料金は1人約9,680円、2人で19,280円お得!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
2.日帰りの往復は「日帰りツアー」が安い!
東京-大阪には、「日帰りツアー」もあり、この往復料金が安い。
東京発・新大阪発の日帰りツアーは、「のぞみ」指定席の往復で大人1人23,400円。
「のぞみ」指定席の片道料金は11,700円で、当然、旧回数券を利用するより安い。
ただし、利用できる列車の時間帯は限定される。
3.学生は回数券より「学割」の方が安い!
新幹線の乗車券が2割引になる「学割」。
東京-新大阪で学割を使うと、「のぞみ」指定席12,930円、自由席12,080円。
中学・高校・大学・専修・各種学校に通っていれば学生となり、「学割」が利用可能。
「学割証」が必要だが、学生は回数券よりも「学割」を利用した方が安くなる。
4.回数券より「早割」が安い
事前に予定がわかっている場合は、回数券よりも「早割」を利用したい。
回数券より安くなる、東京-新大阪の「早割」チケットはこちら。
EXのぞみファミリー早特3
土休日に複数で「のぞみ」を利用するなら、「EXのぞみファミリー早特3」が安い。
3日前までの予約が必要だが、東京-新大阪の「のぞみ」指定席が12,570円になる。
2名以上の予約が条件なので、1名利用時には購入できない。
EX早特21ワイド
1人でも利用できるのが「EX早特21ワイド」 。
東京-新大阪の「のぞみ」指定席限定で12,370円と安い。
ただし、座席数が限定され、しかも乗車日の21日前(3週間前)までの予約が必要。
EX早特28ワイド
1人でも利用でき、さらに安いのが「EX早特28ワイド」。
東京-新大阪の「のぞみ」指定席限定で12,240円と安い。
ただし、座席数が限定され、しかも乗車日の90~28日前までの予約が必要。
5.「こだま」は格安に乗れる
時間はかかるが、料金がずっと安くなるのが「こだま」。
東京-新大阪「こだま」の通常料金14,400円より特に安くなるのが次の2つ。
ぷらっとこだま
1名からでも利用でき、ネットで前日までチケットが買える「ぷらっとこだま」。
1ドリンクチケット付きで、東京-新大阪が11,210円。
宿泊なしの1人「こだま」旅なら、旧回数券よりも「ぷらっとこだま」が安い。
EXこだまファミリー早特3
2名以上で「こだま」に乗るなら、「EXこだまファミリー早特3」の方が安い。
3日前までの予約が必要で、東京‐新大阪が1人10,080円と旧回数券より安い。
親戚の家など宿泊がすでに決まっていて、宿泊先が不要な場合におすすめ。
なお、「こだま」を利用する時も、往復&宿泊なら新幹線ホテルパックの方が安い!
(旧)回数券の購入方法・使い方・注意点
新幹線の回数券を使用するには、いくつか注意点があった。
回数券の購入方法、利用方法について注意が必要なのは…。
通常切符よりも安く新幹線に乗れる回数券は、通常切符とは異なる注意点がある。
- 3ヶ月の有効期限があること。
- 年末年始・GW・お盆は利用できないこと。
まず、注意しておいきたいのはこの2点。
そして、指定席に乗る場合は、駅の窓口や券売機で利用する列車と座席を指定する。
回数券の購入は駅の窓口や旅行会社で、窓口で購入する回数券は1セット6枚綴り。
購入にはクレジットカードの利用も可能。
金券ショップの格安チケットの購入方法・使い方
金券ショップなどで購入する格安チケットは、利用する新幹線の駅に近い店を選ぼう。
その店舗で販売があれば、誰でも1枚から購入することができる。
金券ショップの場合は、クレジットカードは使えず、原則現金払い。
現在、購入できる新幹線格安チケットの使い方は、チケットによって違うので確認が必要。
- 東京-大阪の旧回数券は1枚13,940円
- これよりも、早割・学割・こだまが安い。
- そして、往復&宿泊は、それ以上に新幹線パックが安い!