東京 大阪 新幹線 子供料金
東京-大阪の新幹線は「子供料金」も安くなる!
東京-大阪の通常きっぷの子供料金は、のぞみ指定席7,350円、ひかり・こだま指定席7,190円、自由席は6,930円。
では、この子供料金と子連れ旅行はどうすれば安くなるのか?
- 小学生の子どもは大人の半額、幼児は自由席なら無料。
- 東京-大阪で子供料金が安くなる方法は5つ!
- 往復&宿泊の子連れ旅行は新幹線ホテルパックが安い!
往復&宿泊するなら、子連れ旅行はこれが安い!
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目次
東京・品川-新大阪の子供料金と計算方法
基本的に小学生の子どもは新幹線には子供料金が必要になる。
では、東京-新大阪では子供料金はいくらなのか?新幹線の子供料金の計算方法とは?
指定席・自由席の子ども料金
東京-新大阪の「のぞみ」指定席通常料金は14,720円、「ひかり・こだま」14,400円。
子供料金は大人の半額で、「のぞみ」7,350円、「ひかり・こだま」7,190円。
自由席は大人13,620円で子供は6,930円。
のぞみ指定席 | 7,350円 |
---|---|
ひかり・こだま指定席 | 7,190円 |
自由席 | 6,930円(乳幼児は無料) |
これが、東京・品川-新大阪の通常きっぷの子供料金。
子供料金の計算方法は?
新幹線のチケットは、乗車券と特急券の両方が必要。
子供料金は大人の乗車券半額+大人の特急券半額という計算をする。
例えば、「のぞみ」指定席は半額運賃4,450円+半額特急券2,900円=7,350円。
乗車券・特急券それぞれ10円未満の端数は切り捨てて計算する。
では、東京-大阪では、この子供料金は安くなるのか?
東京-大阪で子供料金を安くする方法は4つ
少しでも交通費が安くなると嬉しい子連れの新幹線旅行。
東京-大阪では、子供料金を安くする方法が4つある。
1.宿泊するなら「新幹線ホテルパック」が安い!
東京-大阪で宿泊をし新幹線で往復する場合、最も安いのは新幹線ホテルパック。
例えば、東京から大阪へ行き、1泊5,100円のホテルに泊まるとする。
往復「のぞみ」利用のパック料金は、大人1人24,800円、子供1人15,100円。
大人2人、子供1人の3人家族なら合計64,700円。
この時の新幹線「のぞみ」片道料金は大人9,850円、子供5,000円と格安!
もし、通常きっぷで往復し同じホテルに泊まると、家族3人で合計88,880円かかる。
新幹線パックなら合計64,700円なので、3人で23,200円安くなる。
「のぞみ」利用で、宿泊&往復新幹線なら、新幹線パックが最安値!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
列車の空席照会と、シートマップからの座席指定も簡単。
ホテル・列車の選択肢が多いため、安くてもほとんど不自由はなし。
乗り遅れた場合も、一部のプランを除き後続列車自由席に乗れるので安心。
東京-大阪は「のぞみ」が片道大人約9,900円、子ども約5,000円と格安!
2.家族での日帰りなら「ツアー」が安い!
東京-大阪の日帰り旅行は「日帰りツアー」がお得!
往復新幹線とクーポンなどがセットで、料金は大人1人23,400円、子ども12,300円~。
この時の片道の子ども料金は、「のぞみ」実質6,150円と格安!
ただし、往復で利用できる新幹線の時間帯が限定される。
3.子供料金も「早割」で安くなる!
通常より早く申し込むことで新幹線チケットを安く購入できる「早割」。
普通車指定席で子供料金がある「早割」は次の2つ。
「のぞみ」は「EXのぞみファミリー早特3」
「EXのぞみファミリー早特3」なら、 土休日の「のぞみ」指定席料金が安くなる。
3日前までの予約が必要で、東京-新大阪の「のぞみ」は大人12,570円、こども6,280円。
宿泊の予約の必要ない場合、「のぞみ」の料金は「EXのぞみファミリー早特3」が安い。
なお、GW、お盆、年末年始などの期間中には利用できないので要注意。
「こだま」は「EXこだまファミリー早特3」
2名以上で「こだま」に乗るなら、「EXこだまファミリー早特3」。
3日前までの予約が必要で、東京‐新大阪は大人10,080円、こども5,030円。
実家など宿泊がすでに決まっていて、宿泊の予約が不要な場合に最も安いのはこれ。
ただし、「こだま」の所要時間は片道4時間なので、家族旅行時には検討が必要。
同じくGW、お盆、年末年始などの期間中には利用できない。
4.エクスプレス予約なら帰省もお得!
年末年始・GW・お盆でもお得なチケットを購入したいなら「エクスプレス予約」。
年会費1,100円がかかるが、新幹線チケットの予約は乗車直前まで可能。
東京-新大阪は「のぞみ」が大人14,230円、子供7,110円。
5.スマートEXで100円お得
「スマートEX」を利用すれば、子ども指定席チケットは片道100円安くなる。
東京-新大阪の子供料金は、「のぞみ」7,250円、「ひかり・こだま」7,090円。
自由席のチケットも購入はできるが割引にはならない。
子連れの家族旅行は安くなる?
新幹線を利用しての東京-新大阪での家族旅行は、どうしたら安くなるのか?
大人2人・子ども1人の3人家族を例に、往復&1泊料金で比較してみよう!
3人家族で東京-大阪を往復し、1泊1人5,100円で泊まる旅行の合計料金は?
往復方法 | 往復&1泊合計 | 差額 |
---|---|---|
のぞみ指定席 | 88,880円 | なし |
スマートEX のぞみ指定席 | 87,880円 | ▲1,000円 |
自由席 | 84,640円 | ▲4,240円 |
エクスプレス予約自由席 | 83,380円 | ▲5,500円 |
EXのぞみファミリー早特3 | 78,140円 | ▲10,740円 |
EXこだまファミリー早特3 | 65,680円 | ▲23,200円 |
新幹線パック(のぞみ) | 64,700円 | ▲24,180円 |
3人の宿泊費用を15,300円で計算した、子供1人の家族3人の合計金額は上記の通り。
旅行費用だけを比較すれば「こだま」新幹線パックが最安値。
しかし、子連れ旅行には、片道1時間30分早い「のぞみ」の新幹線パックがおすすめ!
もし子供が小学生ではなく幼児の場合、自由席は無料で乗ることができる。
自由席なら幼児は無料なので、かかるのは大人の自由席料金のみ。
仮に自由席で往復すると、自由席子供料金6,930円の往復13,860円分安くなる。
それでも、自由席に乗るより、「のぞみ」の新幹線パックで全員指定席に乗った方が安い!
東京-大阪では小学生・乳幼児の料金は?
新幹線の「こども料金」が必要なのは、基本的には小学生のこと。
乳幼児であれば原則無料だが、場合によってはチケット代が必要なことも。
小学生の「こども料金」と乳幼児の料金の違いとは?
小学生の子どもの料金は?
小学生になれば、新幹線はどの座席でも子供料金が必要になる。
普通車指定席・自由席なら乗車券・特急券、共に大人の半額がこども料金となる。(グリーン車は半額ではないが子供料金が必要。)
東京-新大阪では、小学生は「のぞみ」7,350円、「ひかり・こだま」7,190円。
自由席のこども料金は6,930円。
この料金は、ご紹介した4つの方法で安くすることができる。
乳幼児の料金は?
1歳以上6歳未満の幼児、1歳未満の乳幼児は自由席に座れば切符は不要。
指定席も大人の膝の上など、座席を確保しなければ無料になる。
しかし、指定席の座席を確保すれば、小学生と同じ子供料金が必要。
また、幼児だけで新幹線に乗る場合や、大人・子どもに同伴される幼児が2人を超える場合(3人目から)には乳幼児でも子供料金が必要となる。
詳しくは⇒JR東海(きっぷのルール「おとなとこども」)
- 新幹線の普通車の子供料金は、大人の半額。
- 自由席の場合、小学生は子供料金、乳幼児は無料が基本。
- 東京-大阪で子供料金が安くなるのは5つの方法。
- その中で、往復&宿泊の旅行は新幹線ホテルパックが安い!