新幹線 早割 東京 京都
東京-京都で新幹線「早割」をお探しの方へ!
東京・品川-京都では、新幹線で5つの早割(早特)を利用することができる。
この5つの「早割」の料金は本当に安いのか?
- 東京-京都では指定席・グリーン車で使える早割が5つ。
- 「のぞみ」指定席は「EX早特21ワイド」の11,820円が安い。
- 「こだま」なら「EXこだまファミリー早特」の9,980円が安い。
- しかし、往復&宿泊なら、それ以上に新幹線ホテルパックが安い!
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
東京-京都の「のぞみ」往復&宿泊料金は、1人約8,500円安くなる!
「チケット駅受取」なら、当日の出発6時間前まで格安予約が可能。
※全国旅行支援の割引対象パック※
この新幹線パックで予約すると、新幹線・ホテルが同時に割引!
元々格安なパックが、今ならキャンペーン割引でさらにお得!
全国旅行支援について詳しくは
↓ ↓ ↓
目次
東京-京都で使える新幹線の「早割」の料金は?
東京・品川-京都では、5つの早割を利用することができる。
まずは、この「早割」の料金をまとめて紹介!
EXのぞみファミリー早特 | 指定12,020円、グリーン14,120円 |
---|---|
EX早特21ワイド | 指定11,820円 |
EXこだまファミリー早特 | 指定9,980円 |
EXグリーン早特ワイド | のぞみ・ひかり15,400円 |
EXこだまグリーン早特 | こだま11,200円 |
いずれも、エクスプレス予約・スマートEXから会員のみ購入可能。
それぞれ条件は違うが、全て東京・品川-京都間で利用できる。
そして、全て通常きっぷよりも、エクスプレス予約の通常予約料金よりも安い!
しかし、この「早割」を利用すると損することがある!
その理由は?
東京-京都で「早割」は損する?料金を比較!
どうして、東京-京都では「早割」で新幹線に乗ると損するのか?
⇒それは、もっと安い方法があるから!
日帰りで京都に観光に行く時、片道しか新幹線を利用しないなら早割を利用すると安い。
しかし、新幹線で往復&宿泊する一般的な旅行なら、新幹線ホテルパックの方が安い!
例えば、東京発-京都行きで1人8,800円のホテルで泊まる1泊2日パックは28,600円。
この時の、往復で利用する「のぞみ」指定席の片道料金は実質9,900円と格安!
往復「こだま」なら1泊2日で25,000円なので、片道料金は実質8,100円。
そして、「のぞみ」グリーン車のパックは33,400円なので、片道12,300円。
「こだま」グリーン車利用のパックは28,000円なので、片道9,600円。
実際の料金を比較してみよう!
往復方法 | 往復+8,800円 | 差額 |
---|---|---|
25,000円 | ▲12,140円 | |
28,600円 | ▲8,560円 | |
EXこだまファミリー早特 | 28,760円 | ▲8,380円 |
EX早特21ワイド | 32,440円 | ▲4,700円 |
EXのぞみファミリー早特 | 32,840円 | ▲4,300円 |
スマートEX のぞみ指定席 | 36,740円 | ▲400円 |
のぞみ指定席 | 37,140円 | 0円 |
このように、往復&1泊で比較すると、新幹線パックを利用するのが安い!
「EXのぞみファミリー早特」が安くない
「EXのぞみファミリー早特」は、3日前までに予約すると、2人以上で土休日のみ、「のぞみ」指定席・グリーン車に安く乗ることができる。
東京-京都の「EXのぞみファミリー早特」料金は、のぞみ指定席で1人12,020円。
往復ともこれを利用し、1泊8,800円で泊まると32,840円かかる。
ところが、新幹線パックをなら30,000円なので、1人2,840円、2人で5,680円安い!
「EX早特21ワイド」が安くない
「EX早特21ワイド」は、21日前までの予約で、「のぞみ」指定席に乗ることができる。
東京-京都で「EX早特21ワイド」を使うと、のぞみ指定席は片道11,820円。
往復ともこれを利用し1泊8,800円のホテルに泊まると、合計は32,440円。
ところが、新幹線パックなら30,000円なので、新幹線パックの方が1人2,440円安い。
「EXこだまファミリー早特」が安くない
「EXこだまファミリー早特」は、3日前までに2人以上で予約すると、「こだま」指定席に安く乗ることができる。
東京-京都では「EXこだまファミリー早特」を利用すると、こだま指定席は片道9,980円。
これを往復で利用し8,800円で泊まると、往復&1泊で28,760円。
ところが、新幹線パックなら26,400円なので、1人2,360円、2人で4,720円お得!
「EXグリーン早特ワイド」が安くない
「EXグリーン早特ワイド」は、3日前までの予約で、1人でも終日「のぞみ・ひかり」グリーン車に安く乗ることができる。
東京-京都で「EXグリーン早特ワイド」を利用すると、グリーン車料金が片道15,400円。
これを往復利用し1泊7,500円で泊まると、合計38,300円かかる。
ところが、往復「のぞみ」グリーン車利用の新幹線パックは33,500円。
「EXグリーン早特ワイド」よりも、新幹線パックの方が1人4,800円お得!
「EXこだまグリーン早特」が安くない
「EXこだまグリーン早特」は、3日前までの予約で「こだま」グリーン車に安く乗れる。
東京-京都で「EXこだまグリーン早特」を利用すると、1人11,200円。
これを往復で利用し、1泊7,500円で泊まると合計料金は29,900円。
ところが、これを新幹線パックで予約すると1人28,100円なので1,800円お得。
このように、宿泊するなら、基本的に早割よりも新幹線ホテルパックが安い!
そして、新幹線パックの予約も3日前まで!
日帰りでも早割より「ツアー」の方が安い!
ご紹介した通り、往復&宿泊する場合、東京-京都では早割より新幹線パックの方が安い!
しかし、宿泊する場合に限らず、京都から東京への日帰りもツアーを利用すると安い!
同じように実際の料金を比較してみよう!
のぞみ指定席の場合
東京-京都で「のぞみ」指定席が安い早割は「EX早特21ワイド」の11,820円。
これで往復すると日帰りなら23,640円。
ところが、「トーキョーブックマーク日帰りプラン」は往復で16,800円~17,800円。
この時の「のぞみ」片道料金は8,400円8,900円で、宿泊しなくても抜群に安くなる。
なお、早割以外の片道チケットで安い「ぷらっとこだま」を利用しても10,600円。
日帰りツアーを利用すると、「のぞみ」に乗ってもそれ以上に安くなる。
ただし、往復とも利用できる列車はかなり制限されている。
のぞみグリーン車の場合
東京-京都で「のぞみ」グリーン車が安いのは「EXのぞみファミリー早特」の14,120円。
往復とも利用すると28,240円かかる。
ところが、「トーキョーブックマーク日帰りプラン」なら往復グリーン車も指定席の片道1,500円アップでグリーン車に乗れるので、実質9,900円~10,400円と安い!
【参考】「早特」の予約・購入方法と使い方
東京-京都では、エクスプレス予約・スマートEXで5つの「早特」が購入できる。
では、どのように予約・購入し利用すればいいのか?
新幹線ホテルパックや日帰りツアーを利用しない方はご参考に!
予約・購入方法
まず、エクスプレス予約またはスマートEXに会員登録する。
そして、エクスプレス予約やスマートEXのアプリなどで、通常通りに列車を検索する。
もし、3日前・21日前などで「早特」が利用できる条件なら、対象となる列車には「割引」と表示がされる。
そこから「早特」を選択し予約するだけで、購入は完了。
購入期限以内であれば、変更しても同じように「早特」を利用することができる。
ただし、列車・座席数が限定されるため、売り切れで買えない場合もあるので注意したい。
使い方
まず、1人で利用する時には、エクスプレス予約なら専用ICカード、スマートEXなら登録した交通系ICカードで、そのまま改札タッチで通る。
すると、改札から予約した内容の乗車票が出てくるのでそれを受取る。
2人以上で利用する場合、専用発券機等できっぷを発券する必要がある。
「EXのぞみファミリー早特・EXこだまファミリー早特」は2人以上が利用条件なので、必ず券売機等できっぷを発券しなければならない。
その際は決済に利用したクレジットカードが必要。
- 東京-京都で使える「早割」は5つ。
- 全てエクスプレス予約・スマートEX会員のみ購入できる
- しかし、往復&宿泊するなら、
新幹線ホテルパックの方が安い!