東京-神戸でも、回数券の販売は終了。
金券ショップで販売されていたのは回数券なので、現在はほとんど販売は終了。
金券ショップで格安チケット(回数券)は購入できないのが現実。
そこで、金券ショップの格安チケット以外に、東京・品川-神戸で新幹線に安く乗れるチケットをご紹介!
- 東京・品川-新神戸の回数券は販売が終了。
- 金券ショップでも以前のように購入できない。
- 東京・品川-新神戸では、旧回数券より安い方法が5つ!
- その中でも、往復&宿泊は新幹線ホテルパックが安い!
往復&宿泊するなら、回数券よりこれが安い!
↓ ↓ ↓
日本旅行『新幹線&宿泊』プラン
目次
東京-神戸の旧回数券・新幹線格安チケットの料金
まずは参考までに、東京-新神戸の旧回数券と金券ショップの新幹線格安チケットの料金をご紹介したい。
回数券1枚の料金は?
東京-新神戸で使えた回数券は、普通車指定席・グリーン車の2種類。
普通車指定席用は6枚で86,460円なので、1枚の価格は14,410円。
グリーン車用は6枚で118,860円なので、1枚の価格は19,810円。
これで、東京都区内-神戸市内の在来線も含めて乗ることができた。
座席 | 通常料金 | 回数券1枚 | 差額 |
---|---|---|---|
普通車指定席 | 15,490円 | 14,410円 | ▲1,080円 |
グリーン車 | 20,360円 | 19,810円 | ▲550円 |
金券ショップの格安チケットの価格は?
東京都内や神戸市内の金券ショップでは、東京-神戸の新幹線チケットを販売している。
この金券ショップの新幹線チケットは、基本的には回数券で、1枚から購入できた。
販売価格は店舗によって違うが、旧回数券より少し高く、通常料金より安いのが一般的。
東京-新神戸では、回数券が1枚14,410円なので、1枚14,500円~14,700円くらい。
そして、東京-新神戸では、旧回数券や金券ショップのチケットよりも安い方法がある!
東京-神戸で旧回数券・格安チケットより安い方法5つ
東京-神戸では、旧回数券で安くなるのは、往復で2,000円程度。
それよりも、さらに新幹線に安く乗れる方法が5つあるのでご紹介したい。
1.往復&宿泊なら「新幹線ホテルパック」が安い!
東京-神戸を新幹線で往復し、宿泊する場合、新幹線ホテルパックが最も安い。
回数券では往復2,000円ほどしか安くならないが、新幹線ホテルパックなら1人11,100円以上安くなる!
例えば、東京から神戸へ行き1泊6,200円のホテルに泊まると、1人37,180円かかる。
しかし、これをパックで予約すると、新幹線往復&宿泊を全て含めて1泊2日で26,000円。
ここから宿泊代を引くと、新幹線「のぞみ」片道料金は実質9,900円と格安!
往復&宿泊の合計料金が、これより安くなる方法はない。
往復方法 | 片道料金 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
のぞみ指定席 | 15,490円 | 37,180円 |
回数券 | 14,410円 | 35,020円 |
エクスプレス予約自由席 | 14,170円 | 34,540円 |
学割のぞみ指定席 | 13,480円 | 33,160円 |
EXのぞみファミリー早特3 | 12,830円 | 31,860円 |
EX早特21ワイド | 12,630円 | 31,460円 |
新幹線パック(のぞみ) | 実質9,900円 | 26,000円 |
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
のぞみ指定席は実質約9,900円で、当然、回数券より安い。
東京-新神戸の往復&宿泊料金は1人約11,100円お得!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
2.日帰りの往復は「日帰りツアー」が安い!
東京-神戸を日帰りで往復するなら、「日帰りツアー」が安い!
例えば、東京発「東武トップツアーズ「スゴ得」」は、「のぞみ」指定席の往復で大人1人24,000円。
この時の片道料金は12,000円で、当然、旧回数券の往復より安い。
利用できる列車の時間帯は限定さが、日帰りで往復するなら、これが抜群に安い!
3.片道料金は旧回数券より「早割」が安い!
早めにチケットが購入できるなら、旧回数券よりも「早割=早特きっぷ」が安い。
東京-新神戸で使える「早割」は以下の2つ。
どちらも、エクスプレス予約・スマートEX会員のみ利用が可能。
EX早特21ワイド
まず、片道料金が最も安いのが「EX早特21ワイド」 。
「のぞみ」指定席のみ利用することができ、東京-新神戸は12,630円と安い。
ただし、座席数が限定され、乗車日の21日前までの予約が必要。
なお、年末年始・GW・お盆など、利用できない期間があるので注意したい。
EXのぞみファミリー早特3
土休日に2人以上で「のぞみ」に乗るなら、「EXのぞみファミリー早特3」が安い。
3日前までの予約が必要だが、東京-新神戸の「のぞみ」指定席は12,830円。
グリーン車の設定もあり、当然、旧回数券より安い。
このチケットは、2名以上の予約が条件なので、1名利用時には購入できない。
そして、年末年始・GW・お盆など、利用できない期間がある。
4.学生は回数券より「学割」の方が安い!
学生は新幹線に学割で乗ることができ、乗車券が2割引になる。
東京-新神戸で学割を使うと、「のぞみ」指定席13,480円、自由席12,520円。
中学生以上の学生の場合、旧回数券(14,410円)よりも学割の方が安い。
5.新大阪まで「こだま」なら安くなる!
東京-新大阪で「こだま」を利用し、新大阪-神戸は在来線を利用すると安い。
「こだま」の料金が特に安くなるのが次の2つ。
ぷらっとこだま
1名からでも利用でき、店頭で前日までチケットが買える「ぷらっとこだま」。
東京-新大阪は11,210円なので、これに在来線の料金を加算しても安い。
宿泊なしで1人で「こだま」に乗るなら、旧回数券よりも「ぷらっとこだま」が安い。
EXこだまファミリー早特3
2名以上で「こだま」に乗るなら、「EXこだまファミリー早特3」の方が安い。
東京‐新大阪は「こだま」指定席が10,080円と、回数券・ぷらっとこだまより安い。
購入できるのはエクスプレス予約・スマートEX会員のみで、3日前までの予約が必要。
(旧)回数券の購入方法・使い方・注意点
では、次に、旧回数券はどこでどのように購入し、どのように使えたのかを解説!
(旧)回数券の購入場所・使い方
新幹線の回数券を購入できたのは、駅の窓口や旅行会社。
駅の窓口等で購入するなら、クレジットカードでの決済も可能。
購入した回数券で指定席・グリーン車に乗るには、乗車前に座席指定をする。
回数券を持って駅の窓口や券売機で、利用する列車と座席を指定する手続きを行う。
座席を指定すると、チケットが発券されるので、それを一緒に改札へ通し、指定席やグリーン車に乗ることができた。
「回数券」購入時の注意点
回数券には、通常のきっぷとは違うルールがあり、有効期間と除外日があった。
まず、回数券には、購入してから3ヶ月の有効期間があった。
回数券はこの期間中に6枚全部を使う必要があり、それ以降は無効。
そして、回数券には使えない時期があるので注意したい。
利用できないのは、年末年始・GW・お盆の期間中。
金券ショップの格安チケットの購入方法・使い方
新幹線格安チケットは、東京都内や神戸市内の金券ショップ等で購入できる。
金券ショップへ行けば誰でも購入できるが、現金払いが原則で、クレジットカードは基本的には利用不可。
購入した新幹線格安チケットの使い方は、チケットによって違うので確認が必要。
- 旧回数券は1枚14,410円、金券ショップで14,500円~14,700円くらい。
- 東京-神戸では回数券より安い方法が5つある。
- その中でも、往復&宿泊なら新幹線パックが安い。