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東京・品川-博多「グリーン車」料金※往復23,800円安くなる!

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東京 博多 グリーン車

 

東京・品川-博多では、新幹線のグリーン車の料金も安くなる
では、どのような方法で、グリーン車料金は安くなるのか?

【東京-博多】グリーン車格安のポイント
  • 東京-博多でグリーン車に安く乗る方法は5つ。
  • 往復&宿泊するなら、新幹線ホテルパック最も安い
  • 新幹線パックなら「のぞみ」往復で最大1人23,800円お得

「のぞみ」グリーン車往復&1泊69,740円が、1人45,900円に。
新幹線パックなら、往復&1泊で1人23,800円、2人で合計47,600円お得

この料金の格安パックはこれ!
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東京・品川-博多の新幹線グリーン車料金を確認!

まずは、東京・品川-博多の新幹線グリーン車の通常料金を確認しておきたい。
東京-博多を直通移動できるのは、東京行き・博多行きの「のぞみ」のみ。

列車 片道料金 往復料金
のぞみ 31,070円 62,140円

東京-博多の「のぞみ」グリーン車通常料金は、片道31,070円、往復で62,140円
時期によって料金は変わるが、東京発着・品川発着も料金は同じ。
駅の窓口や券売機で片道きっぷを購入すると、料金は上記の通り。

では、このグリーン車の料金は、どのような方法で安くなるのか?

グリーン車の「往復料金」を比較!

東京-博多のグリーン車料金は、全部で5つの方法で安くなる。
まずは、これらの片道・往復料金を全部まとめて比較したい。

【東京-博多】グリーン車の片道&往復料金
チケット名 片道 往復
のぞみ通常料金 31,070円 62,140円
スマートEX 30,870円 61,740円
エクスプレス予約 30,420円 60,840円
往復割引 29,660円 59,320円
スマートEX 往復割引 29,460円 58,920円
EX予約サービス往復割引 29,010円 58,020円
EX早特3(平日) 24,320円 48,640円
EX早特3(土休日) 22,100円 44,200円
新幹線ホテルパック 実質19,150円 往復で格安

東京・品川-博多で、「のぞみ」グリーン車が、通常料金より安くなるのは以上の方法。
片道・往復料金を比較してみると、実質の片道料金は新幹線ホテルパックが安い

では、これらの方法について詳しくご紹介したい。

【東京-博多】グリーン車に格安に乗る方法5つ

東京-博多では、新幹線「のぞみ」グリーン車に通常料金より安く乗る方法が5つある
まず、その中でも料金が最も安くなるのは…

1.「新幹線ホテルパック」で往復最大23,800円お得!

東京-博多をグリーン車で往復&宿泊するなら、グリーン車も新幹線ホテルパックが安い
この新幹線パックを利用した時、グリーン車料金はこの区間の最安値

例えば、グリーン車通常きっぷ往復&1泊7,600円の宿泊で、合計1人69,740円かかる。
ところが、これを新幹線パックで予約すると45,900円なので、1人23,840円お得
パック料金から宿泊費を引くと、グリーン車の片道料金は実質19,150円と格安。

そして、他のグリーン車料金と往復&1泊で比較すると…

チケット名 往復+7,600円 差額
のぞみ通常料金 69,740円 0円
スマートEX 69,340円 ▲400円
エクスプレス予約 68,440円 ▲1,300円
往復割引 66,920円 ▲2,820円
スマートEX 往復割引 66,520円 ▲3,220円
EX予約サービス往復割引 65,620円 ▲4,120円
EX早特3(平日) 56,240円 ▲13,500円
EX早特3(土休日) 51,800円 ▲17,940円
新幹線ホテルパック 45,900円 23,840円

※グリーン車往復&1泊7,600円の合計料金を比較

 

新幹線パックはこれがおすすめ!

 

日本旅行『新幹線&宿泊』プラン

東京-博多なら、のぞみグリーン車片道料金が約19,150円と格安!
これを利用すると、往復&1泊で1人約23,800円、2人で47,600円お得
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
列車の空席照会と、シートマップからの座席指定も簡単。
ホテル・列車の選択肢が多いため、安くてもほとんど不自由はなし。

 

2.片道・往復のみは「EX早特3」が安い!

宿泊しない場合や、片道は飛行機を利用する場合など、新幹線パックは利用できない。
そのような時、東京-博多のグリーン車片道料金が最も安いのは「EX早特3」。
購入できるのはエクスプレス予約・スマートEX会員のみで、3日前までの予約が必要。
片道料金は、平日24,320円、土休日22,100円と、土休日の方がお得。
ただし、年末年始・GW・お盆の期間中は利用できない。

3.「エクスプレス予約」は往復がお得!

「EX早特」が使えない時、次に安いのはエクスプレス予約「EX予約サービス往復割引」。
往復分を同時に予約すると、往復割引も適用され、東京・品川-博多は片道29,010円
通常の片道予約料金30,420円よりも、片道1,410円、往復2,820円お得!
利用には年会費1,100円がかかるが、年末年始・GW・お盆なども料金は同じ。

4.「スマートEX」で往復400円お得

年会費無料で新幹線の予約ができる「スマートEX」はグリーン車も片道200円安くなる。
しかし、この区間では、往復分を同時予約する「スマートEXサービス往復割引」がお得!
往復分を同時予約すると、往復割引乗車券よりさらに片道200円の割引。
東京・品川-博多は、通常予約が30,870円、往復分の予約なら片道29,460円
往復分を予約すれば、通常予約よりも往復で2,820円お得。
なお、利用できるのは新幹線区間のみなので、前後に在来線を利用する場合は注意したい。

5.「往復割引」で乗車券は1割引

東京-博多では、往復分の乗車券を同時に購入すると、往復割引で乗車券が1割引。
「のぞみ」グリーン車の料金は、片道29,660円と、往復で2,820円お得。
条件を満たせば、当日の乗車前に購入しても割引になる。

※グリーン車「回数券」は廃止

以前は、東京-博多のグリーン車用回数券が販売されていた。
しかし、グリーン車用の回数券は廃止され、現在は購入することができない。
この区間を何度も往復する方は、エクスプレス予約で「早特」を利用するのがお得。
そして、往復&宿泊する方は、それよりも新幹線ホテルパックの方がお得。

 

東京・品川-博多のグリーン車料金は、以上5つの方法で安くなる。

まとめ
  • 東京-博多では5つの方法でグリーン車に安く乗れる。
  • そのうち片道料金が最も安いのは「EX早特3」。
  • そして、往復&宿泊するなら、新幹線ホテルパックが最も安い。

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ABOUT ME
日高陽一
「新幹線には一番安く乗りたい!」と常に思っています。 エクスプレス予約で新幹線料金が安くなると知ったのが2005年。 それ以降、全国の区間で「新幹線の料金が安い方法はどれか?」を調査・研究しています。