東京 広島 新幹線 予約

 

これから東京・品川-博多で新幹線を予約する方へ！

東海道・山陽新幹線の予約は、エクスプレス予約・スマートEXの2つ。
しかし、利用する予約方法によって、新幹線の料金が違う。
そこで、東京・品川-博多での新幹線の予約方法と、料金を全て紹介！

 

 

【東京-博多】新幹線の予約はいつから？いつまで？

東京・品川-博多の新幹線は、エクスプレス予約・スマートEXで予約できる。
そして、この2つで予約すると、新幹線の料金も安くなる。

新幹線の座席が予約できるのは、基本的には乗車日の1ヶ月前から。
また、この2つ以外にも、新幹線ホテルパックも座席表を見て予約ができる。

そして、利用する予約方法によって、以下の通り予約できる期間が違う。

予約方法	予約期間
スマートEX	1ヶ月前10：00～4分前
エクスプレス予約	1ヶ月前10：00～4分前
EX早特	1ヶ月前10：00～3日前23：30
EX早特21ワイド	1ヶ月前10：00～21日前23：30
新幹線ホテルパック	1ヶ月以上前～前日の16時

※スマートEX・EX予約は、発売開始7日前から「事前申込みサービス」利用可。

東京・品川-博多では、以上の方法で予約すると、新幹線の料金は安くなる！
しかし、利用するチケットによって、新幹線の料金は全く違うので注意したい。

新幹線の予約料金が安い順（のぞみ指定席）

東京-博多の新幹線は、スマートEX・エクスプレス予約で予約すると安くなる。
しかし、利用する予約方法によって、同じ列車・座席でも料金が違う。
まずは、「のぞみ指定席」の料金が安い順にご紹介したい！

1．往復＆宿泊の予約は「新幹線パック」が安い！

東京-博多を、新幹線で往復＆宿泊するなら、新幹線ホテルパックが最も安い。

例えば、「のぞみ」往復＆1泊7,600円のホテルで泊まるパックは、1人36,700円。
ここから宿泊費を引くと、「のぞみ」指定席片道料金は実質14,450円と格安！
そして、このパックは2人以上で利用すると、さらに安く、往復＆1泊で1人34,300円。
この時の「のぞみ」指定席の片道料金は、実質13,350円と安い！

新幹線パックでは、まず、宿泊するホテルを選択し、往復で利用する列車を選択。
出発の1ヶ月前からは、座席はシートマップを見ながら選択することができる。
新幹線・ホテルを同時に予約すると安く、当日の前日の16時まで予約が可能。

 

往復方法	片道料金	往復＋1泊合計
スマートEX　指定席	23,190円	53,980円
スマートEX（往復割引）	21,780円	51,160円
エクスプレス予約	21,720円	51,040円
EX予約サービス往復割引	20,110円	47,820円
EX早特（平日）	17,720円	43,040円
EX早特（土休日）	17,330円	42,220円
EX早特21ワイド	17,000円	41,600円
新幹線パック（1人）	約14,550円	36,700円
新幹線パック（2人）	約13,350円	34,300円

新幹線の片道の予約料金と、往復＆1泊の合計料金を比較！
宿泊するなら、東京-博多は、新幹線ホテルパックで予約すると安い！

 

 

2．片道での予約は「EX早特21ワイド」が安い！

片道のみ新幹線の場合や、宿泊予約をしない場合、最も安い新幹線パックは利用できない。
このような時、21日前までに予約できるなら、「EX早特21ワイド」で予約すると安い。
「EX早特21ワイド」を購入できるのは、エクスプレス予約・スマートEX会員。
東京・品川-博多の料金は「のぞみ」指定席が17,000円で、片道の料金では最も安い。
グリーン車や子供料金の設定はなく、年末年始等は利用できない。
購入できるのは、1ヶ月前～21日前だが、事前申込みによる予約も可能。

3．3日前までは「EX早特」での予約もお得！

新幹線パック・EX早特21ワイドが利用できない時、次に安いのは「EX早特」。
空席があれば3日前まで予約可能で、「のぞみ」指定席・グリーン車の料金が安くなる。
購入できるのはエクスプレス予約・スマートEX会員で、平日より土休日の方が安い。
東京-博多の「のぞみ」指定席料金は、平日17,720円、土休日17,310円。
子供料金の設定もあり、週末の家族旅行で利用してもお得。
ただし、座席数が限定され、年末年始等利用できない時期がある。

4．「エクスプレス予約」の往復予約もお得！

新幹線パック・EX早特21・EX早特の次に安いのが「EX予約サービス往復割引」。
年会費が1,100円かかるが、東海道・山陽新幹線は「エクスプレス予約」での予約が安い。
そして、東京-博多は、片道で予約するより、往復分を同時に予約すると安い。
片道ならでの予約なら21,720円だが、往復予約なら片道20,110円。
なお、予約できるのは、1ヶ月前～4分前で、「事前申込みサービス」も利用できる。

5．「スマートEX」も往復予約がお得。

東海道・山陽新幹線は「スマートEX」でもネット予約することができる。
年会費は無料で、利用にはクレジットカードと交通系ICカードが必要。
スマートEXで安くなるのは、指定席・グリーン車は片道200円。
東京-博多では、往復分を同時に予約すると、往復割引乗車券の料金から200円割引。
のぞみ指定席の料金は、片道なら23,390円だが、往復で予約すると21,780円。
この指定席料金は、繁忙期は200円アップ、閑散期は200円安くなる。

 

グリーン車も「EX早特」の予約が安い！

グリーン車を利用する時も、エクスプレス予約・スマートEXで予約ができる。

東京-博多は片道で予約すると、スマートEXが30,450円、エクスプレス予約は28,320円。
往復の予約なら、スマートEXが29,040円、エクスプレス予約は26,710円。
グリーン車も往復割引で安くなるので、片道より往復で予約した方がお得。

そして、東京-広島では、「EX早特」でグリーン車を予約すると、さらに安くなる。
空席があれば、3日前まで予約することができ、平日より土休日がお得。
グリーン車の料金は、平日24,320円、土休日は22,100円。

なお、往復＆宿泊するなら、グリーン車も新幹線ホテルパックが安い。
実質の片道料金は、1人利用時約19,150円、2人以上で予約すると約17,450円と格安！

予約方法	片道	往復予約（片道分）
スマートEX	30,450円	29,040円
エクスプレス予約	29,450円	26,710円
EX早特（平日）	24,320円	24,320円
EX早特（土休日）	22,100円	22,100円
新幹線パック（1人）	実質19,150円	往復で格安
新幹線パック（2人）	実質17,450円	往復で格安

エクスプレス予約・スマートEXは往復での予約がお得。
ただし、早特での予約は、片道でも往復でも料金は同じ。