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【東京-博多】回数券・金券ショップの新幹線チケットはお得?

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東京-博多で、回数券・金券ショップのチケットをお考えの方へ!

東京-博多でも、新幹線回数券の販売は終了。
金券ショップで販売されていたのは回数券なので、現在はほとんど販売は終了。
金券ショップで格安チケット(回数券)は購入できないのが現実。

そこで、金券ショップの格安チケット以外に、東京・品川-博多で新幹線に安く乗れるチケットをご紹介!

【東京-博多】回数券・格安チケットのポイント
  • 東京・品川-博多の回数券は販売が終了。
  • 金券ショップでも以前のように購入できない。
  • 東京・品川-博多では、旧回数券より安い方法が5つ
  • その中でも、往復&宿泊は新幹線ホテルパックが安い

 

往復&宿泊するならこれが安い!

 

日本旅行『新幹線&宿泊』プラン

往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
東京-博多は「のぞみ」往復&1泊で1人約18,500円お得
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。

 

東京-博多の回数券・格安チケットの料金は?

まずは、東京-博多の旧回数券と、金券ショップの新幹線格安チケット料金をご紹介しておきたい。

指定席「(旧)回数券」料金

東京・品川-博多には、普通車指定席回数券の販売があり、6枚1セットで130,560円。
1枚あたりの価格は21,760円なので、通常料金23,390円よりは安かった。
「のぞみ」指定席に乗ることができ、座席を指定しなければ、自由席も利用可。
回数券には3ヶ月の有効期間があり、年末年始・GW・お盆は利用不可。
駅の窓口や旅行会社等で購入することができた。

金券ショップの格安チケット料金

金券ショップへ行くと、この回数券をセットではなく、1枚から購入できた。
販売価格は店舗によって違いはあるものの、回数券1枚の価格より少し高いくらいだった。
東京-博多のチケットは、店舗によって差があるが21,800円~22,200円くらいが多い。
それでも、通常きっぷよりはお得!

東京-博多で(旧)回数券よりお得な方法は5つ

東京-博多は、「のぞみ」指定席通常料金が片道23,810円、往復割引を使えば22,400円。
回数券が1枚21,760円、金券ショップの格安チケットは22,000円くらい。
そして、この区間では、これより安い方法が5つある!

1.EX予約サービス(往復割引)の方が安い

会員制の新幹線予約サービス「エクスプレス予約」は、東京-博多は片道23,160円。
エクスプレス予約の片道予約は値上がりし、旧回数券の料金より高い。
しかし、往復分を予約する「EX予約サービス(往復割引)」は安く、片道21,750円
旧回数券より片道10円安くなる。

2.学生は「学割+往復割引」の方が安い

学生の場合、学割と往復割引乗車券を同時に利用するとお得。
新幹線で学割を使うと、乗車券が2割引、往復割引でさらに1割引になる。
東京-博多で学割・往復割引を利用すると、のぞみ指定席は19,860円
旧回数券や金券ショップの格安チケットより安い。

3.「EX早特7」はさらに安い!

エクスプレス予約・スマートEX会員は、「EX早特7」を購入するとさらにお得。
空席があれば、7日前まで予約することができ、「EX予約サービス往復割引」より安い。
東京-博多は「のぞみ」指定席が、平日17,720円、土休日17,310円
回数券より安いのはもちろん、エクスプレス予約や学割・往復割引よりもさらに安い。
なお、年末年始・GW・お盆など、利用できない期間がある。

4.片道は「EX早特21ワイド」が安い!

エクスプレス予約・スマートEX会員は、片道料金は「EX早特21ワイド」が安い。
21日前までの予約が必要だが、東京-博多は「のぞみ」指定席が17,000円
当然、旧回数券より安く、この区間の片道料金の最安値。
「のぞみ」指定席限定で、年末年始・GW・お盆など、利用できない期間がある。

5.往復&宿泊なら「新幹線パック」は抜群に安い!

東京-福岡を往復&宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパック
回数券で通常きっぷより安くなるのは、片道1,200円、往復2,400円程度。
しかし、新幹線ホテルパックなら往復&1泊で1人18,500円安くなる

例えば、「のぞみ」通常きっぷで往復し1泊7,600円で泊まると55,220円かかる。
ところが、これを新幹線パックで予約すると、1人36,700円なので1人18,520円お得
この時の「のぞみ」指定席の片道料金は、実質14,550円と格安!
当然、旧回数券より安いので、宿泊する方は新幹線パックがおすすめ!

 

新幹線往復&1泊7,600円の合計料金を比較
往復方法 片道料金 往復+1泊合計
のぞみ指定席通常料金 23,810円 55,220円
スマートEX 指定席 23,610円 54,820円
エクスプレス予約(指定席) 23,160円 53,920円
往復割引 指定席 22,400円 52,400円
スマートEX 往復割引指定席 22,200円 52,000円
(旧)回数券 21,760円 51,120円
EX予約サービス(往復割引)指定席 21,750円 51,100円
EX早特7(平日) 17,720円 43,040円
EX早特7(土休日) 17,310円 42,220円
EX早特21ワイド 17,000円 41,600円
新幹線ホテルパック 14,550円 36,700円

旧回数券や金券ショップのチケットよりも、新幹線パックの方がずっと安い!

 

往復&宿泊ならこれが安い!

日本旅行『新幹線&宿泊』プラン

往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
東京-博多では、往復&宿泊料金は1人約18,500円安くなる
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。

 

回数券・格安チケットの購入方法・使い方・注意点

東京-福岡の往復は、旧回数券よりも、ご紹介した5つの方法が安い。
それでも、金券ショップの格安チケットは使いやすく、利用する方も多い。
では、回数券や格安チケットは、どのように購入し、どのように使えばいいのか?

旧「回数券」の購入方法・使い方

旧回数券が購入できたのは、駅の窓口や主要な旅行会社の窓口。
6枚1セットでしか購入できなかったが、クレジットカードでの決済も可能。

購入した旧回数券は、駅の窓口や券売機で座席指定手続きを行う。
これで、新幹線の列車・座席が決まり、受取ったチケットで改札を通ることができた。
この座席指定の手続きを行わないと、指定席には乗ることができない。

「格安チケット」の購入方法

新幹線格安チケットは、金券ショップで販売sあれていた。
東京-博多のチケットは、東京都内・福岡市内の店舗なら購入は可能だが、名古屋や仙台などの店舗では購入することができない。
金券ショップは現金払いが原則で、クレジットカードでの購入は原則不可。
そして、使い方やルールは購入するチケットの種類によって違う。

注意点

回数券の有効期間は3ヶ月で、この期間を過ぎたチケットは無効。
特に金券ショップで購入するチケットは、有効期間が3ヶ月を切っていることも多かった。
また、回数券は年末年始・GW・お盆には利用できない。
当然、金券ショップの格安チケットも使えなかった。

 

要点まとめ
  • 旧回数券は1枚21,160円、金券ショップで21,500円くらい。
  • 東京-博多では旧回数券より安い方法が5つある。
  • その中でも、往復&宿泊なら新幹線パックが安い。

 

 

ABOUT ME
日高陽一
「新幹線には一番安く乗りたい!」と常に思っています。 エクスプレス予約で新幹線料金が安くなると知ったのが2005年。 それ以降、全国の区間で「新幹線の料金が安い方法はどれか?」を調査・研究しています。