名古屋 京都 新幹線 早割

 

名古屋-京都で新幹線「早割」をお探しの方へ！

名古屋-京都では、新幹線で3つの早割チケットが使える。
では、この「早割」の料金は本当に安いのか？

 

 

名古屋-京都の新幹線「早割」の料金は？

名古屋-京都では、3つの「早割」を利用することができる。
まずは、この「早割」の料金をまとめて紹介！

チケット	片道料金	座席
EXファミリー早特7	4,200円	ひかり・こだま普通車指定席
EX早特7	4,700円	ひかり・こだま普通車指定席
EX早特3	5,900円	ひかり・こだまグリーン車

この3つを利用できるのは、エクスプレス予約・スマートEX会員のみ。
座席・購入期限・購入方法・利用条件は違うが、名古屋-京都間で利用することができる。
そして、料金は、通常きっぷよりも、エクスプレス予約の通常予約よりも安い！

では、名古屋-京都で「早割」を使うのは、本当に安いのか？
実際の料金を比較してみよう！

名古屋-京都で「早割」は安い？料金を比較！

片道のみの料金を比較すると、名古屋-京都でも「早割」を利用するのはお得。
しかし、新幹線で往復＆宿泊する一般的な旅行なら、新幹線ホテルパックの方が安い！

それぞれ、実際の料金を比較してご紹介したい。

ひかり・こだま指定席の料金で比較！

名古屋-京都では、2人以上で利用できる普通車指定席の早割「EXファミリー早特7」は、片道4,200円。
これで往復すると8,400円、1泊6,600円で泊まると合計15,000円。

また、1人でも利用できる普通車指定席の早割「EX早特7」は、片道4,700円。
これで往復すると9,400円、1泊6,600円で泊まると合計16,000円。

これに対し、名古屋発で6,600円のホテルに泊まる、1泊2日パックは1人13,500円。
ここから宿泊料金を引いた、「こだま」指定席の片道料金は実質3,450円と格安！

 

往復方法	往復＋6,600円	差額
新幹線パック（こだま）	13,500円	▲4,920円
EXファミリー早特7	15,000円	▲3,420円
ぷらっとこだま	15,500円	▲2,920円
学割 自由席	15,880円	▲2,540円
EX早特7	16,000円	▲2,420円
新幹線パック（のぞみ）	16,300円	▲2,120円
エクスプレス予約自由席	16,420円	▲2,000円
自由席通常料金	16,940円	▲1,480円
のぞみ指定席通常料金	18,420円	なし

このように、往復＆1泊で比較しても、学割・エクスプレス予約よりも早割が安い。
しかし、「こだま」での往復なら、早割よりも新幹線パックを利用するのが安い！

なお、「EXファミリー早特7」は2人以上でしか利用できないので注意したい。

ひかり・こだまグリーン車の料金で比較

名古屋-京都では、グリーン車で「EX早特3」を利用することができる。
「ひかり・こだま」の片道料金は5,900円、往復で11,800円、1泊6,600円で泊まると合計18,400円。

これに対して、同じホテルに泊まる新幹線パックは、グリーン車往復で1人17,100円。
ここから宿泊費を引くと、「こだま」グリーン車の片道料金は実質5,250円と安い！

 

往復方法	往復＋6,600円	差額
新幹線パック（こだま）	17,100円	▲5,860円
EX早特3（ひかり・こだま）	18,400円	▲4,560円
ぷらっとこだま	18,640円	▲4,320円
新幹線パック（のぞみ）	20,900円	▲2,060円
エクスプレス予約（のぞみ）	22,340円	▲620円
のぞみ指定席通常料金	22,960円	なし

片道料金は「EX早特3」が安いが、往復＆1泊の合計は新幹線パックが安い！

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名古屋-京都で使える「早特」の解説！

名古屋-京都では、「ひかり・こだま」限定で3つの「早特」を利用することができる。
では、これらの早割はどんな特徴があるのか？簡単にご紹介したい。

「EXファミリー早特7」は2人以上が利用条件

「EXファミリー早特7」を利用すれば、「ひかり・こだま」に格安に乗ることができる。
しかし、利用できるのは2人以上での乗車で、7日前までの予約が必要。
それでも、名古屋-京都で使うと、「ひかり・こだま」指定席は片道4,200円と安い！
購入できるのは、エクスプレス予約・スマートEX会員のみで、年末年始・GW・お盆など一部利用できない期間がある。

「EX早特7」は1人でも利用可

1人で新幹線を利用する場合には、「EXファミリー早特7」は利用できない。
その場合には、「EX早特7」で「ひかり・こだま」に格安に乗ることができる。
7日前までの予約が必要で、名古屋‐京都の料金は片道4,700円。
購入できるのは、エクスプレス予約・スマートEX会員のみで、年末年始・GW・お盆など一部利用できない期間がある。

「EX早特3」はグリーン車が安くなる

「EX早特3」を使うと、「ひかり・こだま」グリーン車の料金が安くなる。
3日前まで予約することができ、1人でも購入することができる。
名古屋-京都で利用すると、「ひかり・こだま」グリーン車は片道5,900円と安い。
同じく購入できるのは、エクスプレス予約・スマートEX会員のみで、年末年始・GW・お盆など一部利用できない期間がある。

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【参考】「早特」の予約・購入方法と使い方

名古屋-京都で使える「早特」は、エクスプレス予約・スマートEXで購入できる。
では、どのように予約・購入し、それを利用すればいいのか？簡単にご紹介したい。

予約・購入方法

まず、エクスプレス予約またはスマートEXに会員登録をしなければならない。
会員登録後、会員専用アプリなどで、利用する列車を検索する。
もし、「早特」が利用できる条件なら、対象となる列車には「割引」と表示がされる。
その「早特」を選択して予約するだけで、購入は完了。
購入期限以内であれば、変更しても再度「早特」で予約することができる。
ただし、列車・座席数が限定され、年末年始など設定除外日もあるので注意したい。

なお、エクスプレス予約は登録してから列車の予約開始までに時間がかかる。
すぐ購入したい方は、スマートEXに登録すると購入することができる。

使い方

まず、1人で利用する時には、エクスプレス予約なら専用ICカード、スマートEXなら登録した交通系ICカードで、そのまま改札タッチで通る。
すると、改札から予約した内容の乗車票が出てくるのでそれを受取る。
2人以上で利用する場合、専用発券機等できっぷを発券、または全員分の交通系ICカードを登録してから乗車する。

 

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