東京 新潟 新幹線 往復割引

 

東京‐新潟を新幹線で「往復」する方へ！

JR・新幹線では片道601キロ以上の区間で、「往復割引」が利用できる。
しかし、東京‐新潟は片道333.9キロなので、往復割引は適用されない。

では、往復割引以外で、新幹線で格安に往復する方法はあるのか？
往復割引の代わりに、この区間で使える格安な往復方法をご紹介したい！

 

 

東京-新潟では往復割引は使えない！

JR・新幹線には「往復割引」という割引があり、片道601キロ以上の区間で適用される。
往復割引は、対象区間で往復分の乗車券を同時に購入すると、乗車券が1割引になる。
年末年始など年間通して利用でき、当日にきっぷ購入しても割引になる。

しかし、東京‐新潟では距離が足りないため、往復割引は利用できない。

では、このような往復割引が使えない区間では、どのような方法で往復すると安いのか？

東京-新潟の新幹線「往復料金」を比較

東京-新潟では往復割引は使えないが、他の方法で新幹線の往復料金は安くなる。
まずは、この区間で利用できる方法の、片道・往復料金を比較してみよう。

往復方法	片道	往復
指定席通常料金	10,760円	21,520円
新幹線eチケットサービス	10,560円	21,120円
自由席通常料金	10,230円	20,460円
学割　指定席	9,610円	19,220円
トクだ値1	9,490円	18,980円
学割　自由席	9,080円	18,160円
トクだ値14	7,380円	14,760円
新幹線ホテルパック	約5,900円	往復で格安

これが、東京‐新潟の、指定席・自由席の安いチケットの片道・往復料金。
料金には若干の違いがあるが、上野-新潟でも使える方法は同じ。
そして、その中でも、往復＆宿泊するなら、新幹線パックが最も安い！

東京-新潟の格安な新幹線「往復方法」は？

新幹線で往復する時、宿泊予約の有無によって使える方法が違う！
宿泊する場合、宿泊しない場合に分けて、安い往復方法を選ぼう。

往復＆宿泊するなら「新幹線パック」が安い！

東京-新潟を新幹線で往復し宿泊するなら、安いのは新幹線ホテルパック。
もし、通常きっぷで往復し1泊5,200円のホテルに泊まると、合計26,720円かかる。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復＆1泊で1人17,000円。
新幹線とホテルをパックで予約すると、往復で1人9,720円安くなる。
この時、「とき」指定席の片道料金は、実質5,900円と格安！
これが、東京-新潟を新幹線で最も格安に往復する方法。

往復方法	往復＆1泊	差額
指定席通常料金	26,720円	0円
新幹線eチケットサービス	26,320円	▲400円
自由席通常料金	25,660円	▲1,060円
学割　指定席	24,420円	▲2,300円
トクだ値1	24,180円	▲2,540円
学割　自由席	23,360円	▲3,360円
トクだ値14	19,960円	▲6,760円
新幹線ホテルパック	17,000円	▲9,720円

東京‐新潟の新幹線往復料金は、このような方法で安くなる。
その中でも、往復&宿泊する時に、新幹線ホテルパックを利用すると最安値！

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空席があれば「トクだ値14」の往復が安い

宿泊しない場合には、新幹線パックは利用できない。
宿泊予約が不要なら、安いのは「トクだ値14」での往復。
「えきねっと」から、13日前の午前1時50分まで購入でき、東京-新潟では「トクだ値14」が7,380円。
ただし、完売が早いため、往復分のチケットが簡単に購入できない。

「トクだ値1」で10％割引に！

2人以上の時など、スーパーモバトクも利用できない時は「えきねっとトクだ値」が安い。
「えきねっと」で購入できる割引きっぷで、乗車券・特急券が10％の割引。
東京-新潟では「トクだ値1」は9,490円。
購入は当日の午前1時50分までで、2人以上のチケットも購入可能。

 

この他に、新幹線eチケットサービスで安くなるのは、往復で400円。
往復で利用するなら、東京-新潟は、以上のような方法が安い。