東京-小倉で、回数券・金券ショップのチケットをお考えの方へ!
東京-小倉でも、新幹線回数券の販売は終了。
金券ショップで販売されていたのは回数券なので、現在はほとんど販売は終了。
金券ショップで格安チケット(回数券)は購入できないのが現実。
そこで、金券ショップの格安チケット以外に、東京・品川-小倉で新幹線に安く乗れるチケットをご紹介!
- 東京・品川-小倉の回数券は販売が終了。
- 金券ショップでも以前のように購入できない。
- 東京・品川-小倉では、旧回数券より安い方法が3つ!
- その中でも、往復&宿泊は新幹線ホテルパックが安い!
回数券や金券ショップの格安チケットで、安くなるのは往復3,100円程度。
しかし、新幹線ホテルパックなら往復で1人約16,600円お得!
目次
東京-小倉の回数券・格安チケットの料金は?
まずは、東京-小倉では回数券や金券ショップの格安チケットは、どれくらいの価格で購入できたのか?
参考までにご紹介したい。
(旧)指定席「回数券」料金
東京・品川-小倉では、普通車指定席の回数券を利用することができた。
6枚1セットで126,960円なので、1枚あたりの価格は21,160円。
のぞみ指定席の通常料金23,150円と比較すると、片道1,990円お得。
「のぞみ」指定席に乗ることができ、座席を指定しなければ、自由席も利用可。
回数券には3ヶ月の有効期間があり、年末年始・GW・お盆は利用不可。
駅の窓口や旅行会社等で購入することができた。
金券ショップの格安チケット料金
金券ショップへ行くと、この回数券をセットではなく、1枚から購入できた。
販売価格は店舗によって違いはあるものの、回数券1枚の価格より少し高いくらい。
東京-小倉のチケットは、1枚21,400円~21,600円くらいが多かった。
それでも、通常きっぷや往復割引よりはお得!
【東京-小倉】回数券・格安チケットより安い方法5つ
東京-小倉は、「のぞみ」指定席通常料金が片道23,150円、往復割引を使うと21,800円。
回数券が1枚21,160円、金券ショップの格安チケットは21,500円くらい。
そして、この区間には、これより安い方法が5つある!
1.往復はエクスプレス予約の方が安い
新幹線予約サービス「エクスプレス予約」で予約すると、東京-小倉は指定席が22,500円。
さらに、往復分を予約する「EX予約サービス(往復割引)」を使うと、片道21,150円。
エクスプレス予約で往復分を予約すると、旧回数券より片道10円、往復20円お得!
2.学生は「学割+往復割引」の方が安い
学生の場合、学割と往復割引乗車券の同時利用で、旧回数券よりお得!
新幹線で学割を使うと、乗車券が2割引、往復割引でさらに1割引になる。
東京-小倉で学割・往復割引を利用すると、のぞみ指定席は19,380円。
回数券や金券ショップの格安チケットよりも安い。
3.片道料金は回数券より「EX早特7」が安い!
エクスプレス予約・スマートEX会員は、「EX早特7」を利用すると安い。
空席があれば、7日前まで予約することができ、東京-小倉は「のぞみ」指定席が、平日17,720円、土休日17,310円。
回数券より安く、片道料金はエクスプレス予約や学割・往復割引よりもさらに安い。
なお、年末年始・GW・お盆など、利用できない期間がある。
4.早めの購入なら「EX早特21ワイド」が安い!
エクスプレス予約・スマートEX会員なら、「EX早特21ワイド」を購入するのが安い。
利用できるのは終日「のぞみ」指定席で、東京-小倉は「のぞみ」指定席が17,000円。
回数券より安く、エクスプレス予約やEX早特7よりも安い。
ただし、年末年始・GW・お盆は利用不可。
5.往復&宿泊なら「新幹線パック」が最も安い!
東京-小倉を往復&宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパック。
回数券で通常きっぷより安くなるのは、片道1,990円、往復3,980円。
しかし、新幹線ホテルパックなら往復&1泊で1人16,600円安くなる!
例えば、「のぞみ」通常きっぷで往復し1泊5,700円で泊まると52,000円かかる。
ところが、これを新幹線パックで予約すると、1人35,400円なので1人16,600円お得!
この時の「のぞみ」指定席の片道料金は、実質14,850円と格安!
「早特」より安く、この区間の新幹線料金は実質は最安値!
往復方法 | 片道料金 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
のぞみ指定席通常料金 | 23,150円 | 52,000円 |
往復割引 指定席 | 21,800円 | 49,300円 |
スマートEX 往復割引指定席 | 21,600円 | 48,900円 |
(旧)回数券 | 21,160円 | 48,020円 |
EX予約サービス(往復割引)指定席 | 21,150円 | 48,000円 |
EX早特7(平日) | 17,720円 | 41,140円 |
EX早特7(土休日) | 17,310円 | 40,320円 |
EX早特21ワイド | 17,000円 | 39,700円 |
新幹線ホテルパック | 約14,850円 | 35,400円 |
宿泊するなら、旧回数券や金券ショップのチケットよりも、新幹線パックが安い!
回数券・格安チケットの購入方法・使い方・注意点
東京-小倉の往復は、旧回数券・格安チケットよりも、ご紹介した4つの方法が安い。
それでも、金券ショップの格安チケットは買いやすく、利用する方も多い。
では、旧回数券や格安チケットは、どのように購入し、どのように使えたのか?
旧「回数券」の購入方法・使い方
旧回数券が購入できたのは、駅の窓口や主要な旅行会社の窓口。
6枚1セットでしか購入できないが、クレジットカードでの決済も可能。
購入した回数券や格安チケットは、駅の窓口や券売機で座席指定手続きを行う。
これで、新幹線の列車・座席が決まり、受取ったチケットで改札を通ることができた。
この座席指定の手続きを行わないと、指定席には乗ることができない。
なお、自由席に乗るなら、座席指定手続きは必要なかった。
「格安チケット」の購入方法
新幹線格安チケットは、区間によっては、現在も金券ショップで購入できる。
東京-小倉のチケットは、東京都内・福岡市内の店舗なら購入は可能だが、名古屋や大阪の店舗では、基本的には販売されていない。
金券ショップは現金払いが原則で、クレジットカードでは購入できない。
そして、使い方やルールは購入したチケットによって違う。
注意点
旧回数券の有効期間は3ヶ月で、この期間を過ぎたチケットは無効。
特に金券ショップで購入するチケットは、有効期間が3ヶ月を切っていることも多かった。
また、旧回数券は年末年始・GW・お盆には利用不可。
- 回数券は1枚21,760円、金券ショップで22,000円くらい。
- 東京-小倉では旧回数券より安い方法が5つある。
- その中でも、往復&宿泊なら新幹線パックが安い。