新横浜 博多 新幹線 学割
新横浜-博多で新幹線「学割」利用をお考えの方へ!
新横浜-福岡(博多)では、新幹線で「学割」を利用することができる。
しかし、この区間には、学割より格安な方法が3つある!
- 新横浜-博多の学割料金は、指定席20,730円、自由席19,140円。
- 往復割引の併用なら、指定席19,630円、自由席18,040円。
- この区間には、学割より格安に新幹線に乗る方法は3つある。
- その中でも、往復&宿泊するなら、新幹線パックが最も安い!
「学割×往復割引」で安くなるのは往復で7,700円。
しかし、新幹線パックなら往復で1人約16,700円お得!
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
新横浜-博多なら、のぞみ往復&1泊で1人約16,700円お得!
学割や他のチケットより安く、この区間の最安値。
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
目次
新横浜-博多の新幹線「学割」料金は?
片道の距離が101キロ以上の区間では、学生は「学割」で乗車券が2割引。
そして、新横浜-博多では、往復割引の同時利用でさらに乗車券が1割引に!
では、新横浜-博多で学割を使った時の新幹線「のぞみ」の料金は?
学割「指定席」料金
新横浜-博多の「のぞみ」指定席通常料金(乗車券+特急券)は23,480円。
学割を利用すると、このうち乗車券13,750円が2割引になり11,000円。
指定席特急券9,730円との合計は20,730円。
通常料金と比較すると、片道で2,750円、往復で5,500円お得。
指定席の特急券は繁忙期は200円、最繁忙期は400円アップし、閑散期は200円安くなる。
学割「自由席」料金
自由席に乗っても乗車券料金は変わらないが、特急券料金は指定席より安い8,140円。
学割で2割引になった乗車券11,000円と、自由席特急券の合計は片道19,140円。
自由席は通常料金が21,890円なので、差額は片道2,750円、往復5,500円。
「学割×往復割引」でさらに割引!
そして、片道601キロ以上の区間では、往復乗車券を同時購入すれば、往復割引も適用。
片道1,000キロ以上の距離がある新横浜-博多では、往復割引で乗車券はさらに1割引。
往復割引×学割で、指定席は19,630円、自由席は18,040円で乗ることができる。
座席 | 指定席 | 自由席 |
---|---|---|
通常料金 | 23,480円 | 21,890円 |
学割 | 20,730円 | 19,140円 |
学割×往復割引 | 19,630円 | 18,040円 |
学割は往復割引と同時利用が安いので、学割は往復割引と同時に利用したい。
【新横浜-博多】学割より格安に新幹線に乗る方法3つ
「学割×往復割引」も安いが、この区間には、さらに安く新幹線に乗る方法がある。
新横浜-博多では、次の3つの方法で学割より安く新幹線に乗れる。
1.往復&宿泊は「新幹線ホテルパック」が抜群に安い!
横浜-福岡を、新幹線で往復&宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパック。
新幹線パックを利用すると、学割より安く、最安値で新幹線に乗ることができる。
例えば、学割×往復割引×指定席往復で1泊6,800円のホテルに泊まると合計46,060円。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復&1泊で1人37,000円。
ここから宿泊料金を除いた「のぞみ」指定席の片道料金は、実質15,100円と格安!
もし、往復&宿泊するなら、最も格安に新幹線に乗れるのは新幹線ホテルパック!
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
横浜-福岡なら、往復&1泊で1人約16,700円、2人で38,200円お得!
学割・往復割引より安く、この区間の最安値。
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
2.片道は早割「EX早特21ワイド」が安い!
エクスプレス予約・スマートEX会員は、学割よりも「EX早特21ワイド」の方が安い。
21日前までの購入が必要で、終日「のぞみ」指定席限定。
新横浜-博多の片道料金は17,000円で、この区間の片道料金は、これが最も安い。
ただし、年末年始・GW・お盆は利用することができない。
2.「EX早特7」も学割よりお得
エクスプレス予約・スマートEXの会員なら、学割よりも「EX早特7」の方が安い。
7日前までの予約が必要だが、「のぞみ」指定席に安く乗ることができる。
平日と土休日で料金が違い、新横浜-博多は指定席が平日17,720円、土休日17,310円。
なお、年末年始・GW・お盆など利用できない日があるので注意したい。
以上が、新横浜-博多で、学割より安く新幹線に乗る3つの方法。
では、これらの料金を、片道と往復&1泊で比較してみると…
往復方法 | 片道料金 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
のぞみ指定席通常 | 23,480円 | 53,760円 |
学割指定席 | 20,730円 | 48,260円 |
学割・往復割引指定席 | 19,630円 | 46,060円 |
学割・往復割引自由席 | 18,040円 | 42,880円 |
EX早特7(平日) | 17,720円 | 42,240円 |
EX早特7(土休日) | 17,310円 | 41,420円 |
EX早特21ワイド | 17,000円 | 40,800円 |
新幹線パック(のぞみ) | 実質15,100円 | 37,000円 |
学生でも、片道料金は学割よりも「EX早特21ワイド」を利用した方が安い。
しかし、往復&宿泊するなら、新幹線パックはそれ以上に安い。
【参考】学割のきっぷ購入方法・使い方
新幹線で「学割」を利用するには、どのようにきっぷを購入し、利用すればいいのか?
学割を利用する際の注意点も合わせて、きっぷの購入方法と使い方を紹介したい。
購入は「学割証」を持って駅の窓口へ
学割利用には、「学校学生生徒旅客運賃割引証」(学割証)を学校で発行してもらう。
この学割証をJRの窓口等へ持参して、きっぷを購入する。
これで、学割の適用を受けることができ、事前でも当日でもきっぷの購入は可能。
【参考】JR東海「学生割引乗車券」
きっぷの使い方は通常通り
学割のきっぷも、使い方は通常のきっぷと同じで、乗車券と特急券を同時に改札へ通す。
そして、指定席に乗るなら、指定された列車・座席へ、自由席なら自由席車両へ。
なお、指定席を利用するなら、事前に窓口等で座席指定の手続きが必要。
在来線を含む往復分の同時購入がお得!
「学割」で割引になるのは乗車券なので、在来線区間も「学割」で割引になる。
前後に在来線を利用するなら、在来線の区間も含めて学割で乗車券を購入するとお得。
例えば、新幹線の乗車区間が新横浜-博多でも、前後に在来線を利用するなら、出発駅から到着駅までの往復乗車券を購入した方がお得。
そして、当然、往復分の乗車券を購入すれば、往復割引でさらに1割引になる。
新幹線の区間のみ「学割」を使うより、前後の在来線区間を入れて「学割・往復割引」を利用した方が安いので、きっぷの購入時には覚えておきたい。
- 学割は学割証を持って駅の窓口で切符を購入。
- 安くなるのは、乗車券の2割、往復割引でさらに1割引。
- 新横浜-博多で、学割より安く新幹線に乗る方法は3つ
- その中でも、新幹線ホテルパックが最も安い!