東京-京都 PR

【東京・品川-京都】新幹線「こだま」時間・料金&格安に乗る方法

記事内に商品プロモーションを含みます

東京 京都 新幹線 こだま

 

東京・品川-京都で「こだま」に格安に乗りたい方必見!

「のぞみ・ひかり」より時間はかかっても、格安に乗れるのが「こだま」。
ここでは、東京-京都の「こだま」時間・料金と、格安に乗る方法を紹介!

【東京-京都】こだまに格安に乗るポイント
  • 東京-京都「こだま」指定席通常料金は13,850円
  • 通常きっぷ・学割・スマートEX・EX予約は「ひかり」と同額
  • 「こだま」限定でこれより安くなる方法がある
  • 「EXこだまファミリー早特3」「ぷらっとこだま」でお得!
  • 往復&宿泊するなら、それ以上に新幹線パックが安い

「こだま」往復&宿泊はこれが安い
↓   ↓   ↓
日本旅行『新幹線&宿泊』プラン

 

東京・品川-京都の新幹線「こだま」の時間・料金

東京-京都で新幹線「こだま」に乗ると、時間はどれくらいかかるのか?
「こだま」の料金はどれくらい安いのか確認してみよう。

東京-京都の「こだま」の時間と停車駅

東京-京都を「こだま」に乗って移動すると、片道の所要時間は約3時間40分
「のぞみ」なら約2時間15分~20分、「ひかり」なら約2時間40分。
「ひかり」より約1時間、「のぞみ」より約1時間20分時間がかかる。
「のぞみ」の途中の停車駅は、品川・新横浜・名古屋のみ。
しかし、「こだま」は各駅に停車し、「のぞみ・ひかり」の通過を待つため時間がかかる。

「こだま」の通常料金(指定・自由・グリーン車)

東京・品川-京都の新幹線「こだま」の指定席通常料金は片道13,850円
「のぞみ」指定席が14,170円なので、片道料金は320円しか安くならない
しかも、1時間早く到着する「ひかり」と料金は同じ。
自由席は13,320円になるが、これでも差額はわずか850円で「のぞみ」自由席も同額。
グリーン車は18,720円で、このグリーン車の通常料金も「ひかり」と同じ。

 

これだけの時間をかけるのであれば、「こだま」にもっと安く乗る方法を探したい。
では、東京-京都で「こだま」に格安に乗れる方法をご紹介したい。

東京-京都で「こだま」限定で格安な方法3つ

東海道新幹線では、「こだま」限定で格安に乗れる方法がある!
東京・品川-京都で安くなるのは次の3つ。
この3つのどれかを利用してこそ、「こだま」に乗るメリットがある

1.往復&宿泊は「新幹線ホテルパック」が格安!

東京・品川-京都で新幹線に最も安く乗れるのは新幹線ホテルパック
以前は「こだま」のパックもあったが、現在は「のぞみ・ひかり」での往復が基本。

そして、「のぞみ」往復&1泊8,800円のホテルに泊まる1泊2日のパックは1人28,600円。
ここから宿泊料金を除いた新幹線の片道料金を計算すると、実質9,900円と格安!
「こだま」のどのチケットよりも、安く、最安値で新幹線に乗ることができる

新幹線の東京・品川-京都「こだま」の値段を往復&1泊で比較してみると…

往復方法 片道料金 往復+1泊合計
こだま指定席通常 13,850円 36,500円
こだま自由席通常 13,320円 35,440円
スマートEX 13,650円 36,100円
エクスプレス予約 13,070円 34,940円
学割指定席 12,170円 33,140円
ぷらっとこだま 10,790円 30,380円
EXこだまファミリー早特3 9,980円 28,760円
新幹線パック(のぞみ) 実質9,900円 28,600円

※新幹線往復&1泊8,800円の合計料金を比較

東京-京都のこだま料金は、「ぷらっとこだま」「EXこだまファミリー早特3」が安い。
しかし、それ以上に、往復&宿泊するなら「のぞみ」の新幹線パックは安い

 

往復&宿泊ならこれが安い!

日本旅行『新幹線&宿泊』プラン

往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
東京-京都の往復&宿泊料金は、「のぞみ」でも1人約8,560円安くなる
往復&宿泊するなら、この区間の最安値
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。

 

2.「ぷらっとこだま」も安い

乗車1ヶ月前~前日まで購入可能な「ぷらっとこだま」。
「こだま」の指定席に1ドリンク引換券付きで、東京-京都は片道10,790円
ぷらっとこだまは、当日はチケットの購入ができず、事前の購入が必要。
なお、1人での「こだま」片道料金はこれが安いが、2人以上なら次の「EXこだまファミリー早特3」の方が安い。

3.2人以上は「EXこだまファミリー早特3」が安い

2人以上で「こだま」に乗る時に利用できる「EXこだまファミリー早特3」。
エクスプレス予約・スマートEXで、3日前までに予約すると、こだま指定席が9,980円
「のぞみ」通常料金と比べると片道3,870円、往復7,740円安くなるのでお得感がある。
こども料金も用意されているが、繁忙時期(GW、お盆、年末年始)は使用不可。

東京-京都で「こだま」指定席に乗るメリットがあるのは、この3つの方法のみ。
往復&宿泊するなら、「のぞみ」指定席利用で片道実質約9,900円新幹線パックが安い!

【東京・品川-京都】新幹線料金格安ランキング⇒往復8,500円お得!東京・品川‐京都で新幹線に格安で乗れるチケットをランキングで紹介。のぞみ・ひかり・こだま・グリーン車の料金を早割やエクスプレス予約・スマートEXの料金、新幹線ホテルパック・日帰りツアーなど比較。東京・品川‐京都の列車や安いチケット購入方法も解説。...

 

「こだま」にメリットなし!「ひかり」と同額チケット

東京-京都は「こだま」より「ひかり」の方が1時間早いが、通常料金は同じ。
そして、ご紹介した3つの方法以外でも安くはなるが、料金は「ひかり」と同じ。
次にご紹介する3つに関しては、「こだま」を利用するメリットはない。

スマートEX

乗車日の1ヶ月前~列車発車の4分前まで購入可能な「スマートEX」。
料金は東京-京都で「のぞみ」指定席が片道13,970円、「ひかり・こだま」13,650円
指定席の料金は繁忙期には200円、最繁忙期は400円アップ、閑散期は200円マイナス。
このスマートEXでは、「こだま・ひかり」は同額なので、「ひかり」に乗った方がいい。

エクスプレス予約

エクスプレス予約」は年会費1,100円を払うと、お得に新幹線を予約できるサービス。
東京-京都では、指定席が13,360円、自由席が13,070円なので、通常料金より安い。
ただし、エクスプレス予約も「ひかり・こだま」は、同一料金
料金は全く同じで、比較的早い「ひかり」に乗ることができる。

学割

新幹線の学割は乗車券が2割安くなり、東京-京都「こだま・ひかり」指定席は12,170円
「のぞみ」通常料金14,170円と比較すると2,000円安く、往復で4,000円安い。
ただし、学割でも「こだま」指定席と、「ひかり」指定席は同価格
学割は自由席でも利用できるが、自由席は「のぞみ」でも同じ料金。
学割を利用したとしても、「こだま」だから特に安くなるということではない。

この3つを利用するなら、「のぞみ・ひかり」の方が到着は1時間以上早い。
そして、往復&宿泊するなら、この4つ以上に新幹線パックで「のぞみ」に乗った方が安い!

 

「こだま」グリーン車が安くなるのは?

「こだま」グリーン車には、普通車指定席と同じように格安に乗ることができる。
次に「こだま」のグリーン車限定で格安に乗る方法をご紹介したい。

まず、片道料金が安いのがEXこだまグリーン早特3」。
乗車3日前までの予約で、東京-京都の「こだま」グリーン車が11,200円
子供料金の設定はなく、GW、お盆、年末年始などは使用不可。

また、これ以外に「ぷらっとこだま」(12,120円)も利用することができる。

そして、往復&宿泊するなら新幹線ホテルパックは、のぞみグリーン車の選択が可能。
「のぞみ」グリーン車で東京-京都を往復し、1泊8,800円のホテルに宿泊するパックは1人33,400円と安い。
ここから宿泊料金を除くと「のぞみ」のグリーン車料金は実質12,300円
「ぷらっとこだま」とは大差はない。

⇒グリーン車の格安『新幹線パック』を探す!

 

「こだま」の自由席は安くならない!

新幹線の料金を安くするなら、指定席ではなく自由席に乗るという方法もある。
確かに東京-京都で「のぞみ」指定券14,170円を自由席にすれば13,320円と安くなる。
しかし、自由席は「のぞみ」「ひかり」「こだま」全てで同じ価格
全て同価格なら、わざわざ時間のかかる「こだま」に乗る理由がない。
安く乗るために指定席から自由席にするという方法は、「こだま」では全く無意味。

エクスプレス予約でも、自由席に乗ることはできるが、のぞみ・ひかりと料金は同じ。

 

ABOUT ME
日高陽一
「新幹線には一番安く乗りたい!」と常に思っています。 エクスプレス予約で新幹線料金が安くなると知ったのが2005年。 それ以降、全国の区間で「新幹線の料金が安い方法はどれか?」を調査・研究しています。