【東京-金沢】往復＋宿泊は「新幹線ホテルパック」が安い！

往復新幹線＋ホテルをセットで予約できる「新幹線ホテルパック」。
新幹線パックを使うメリットは、なんと言っても「安いこと！」。

新幹線ホテルパックは、東京-金沢で利用するとどれくらい安いのか？

 

 

まずは、東京-金沢で利用できる格安新幹線ホテルパックを紹介！

東京-金沢では、新幹線パックは、他のチケットよりもお得なのか？
指定席1人・2人の合計料金と、グリーン車での料金も比較！

東京-金沢の予約ができる新幹線ホテルパックは？

東京-金沢で使える「新幹線ホテルパック」は、どこで予約できるのか？
格安に予約できる、おすすめの新幹線パックを紹介！

1．日本旅行「JR・新幹線＆宿泊」プラン

東京発・金沢発の予約ができる新幹線ホテルパック。
東京-金沢で利用する列車は「かがやき・はくたか」が基本。
早い「かがやき」を選択しても、基本的に料金は同じことが多い。

前日の16時まで予約が可能で、座席表から座席を選択できる。
QRコードで駅の券売機で受取りができるので、初めて利用する方も安心。

東京発⇒金沢金沢発⇒東京

 

2．JTB「JR・新幹線＋ホテルパックツアー」

東京発・金沢発の予約ができるJTBの新幹線ホテルパック。
「かがやき・はくたか」指定席での往復が基本で、前日まで予約可能。
予約した新幹線チケットは駅の券売機で受取り。
新幹線の座席表から、空席を探して座席を選択することができる。

JTB「新幹線・JR＋ホテルパック・ツアー」

3．東武トップツアーズ「スゴ得」

東武トップツアーズの「スゴ得」でも、新幹線＋ホテルのセット予約が可能。
列車は「かがやき・はくたか」指定席の利用が基本。
2日前まで予約が必要だが、ツアーの料金は安い！
シートマップで座席を指定することもでき、チケットは駅の券売機で受取り。

東武トップツアーズ「スゴ得」

 

【東京-金沢】新幹線パックは1人で合計いくらお得？

まず、東京-金沢でも、新幹線ホテルパックは1人から予約が可能。

通常、東京-金沢は指定席の通常料金が、片道14,380円、往復28,760円。
そして、1泊6,400円のホテルに泊まれば、往復＆1泊で35,160円かかる。

なお、この区間の新幹線料金は、「トクだ値」などでも安くなる。
（参考：【東京･上野-金沢】新幹線料金格安ランキング）

では、新幹線ホテルパックを利用すると、他のチケットで往復するより安いのか？
そして、通常きっぷでの往復よりどれくらい安いのか？
「日本旅行『新幹線＆宿泊』プラン」を例に、往復＋1泊の合計料金で比較！

往復方法	往復＋1泊6,400円	通常料金との差額
指定席	35,160円	0円
新幹線eチケット	34,760円	▲400円
自由席	34,100円	▲1,060円
eきっぷ	33,860円	▲1,300円
eきっぷ（IC用）	33,660円	▲1,500円
学割　指定席	32,160円	▲3,000円
eチケット早特1	31,920円	▲3,240円
トクだ値1	31,920円	▲3,240円
学割　自由席	31,100円	▲4,060円
eきっぷ＋学割	30,860円	▲4,300円
新幹線ホテルパック	26,900円	▲8,260円
トクだ値14	26,240円	▲8,920円
eチケット早特14	26,240円	▲8,920円

1泊6,400円のホテルに泊まった時の、往復＆1泊の合計を比較！
東京-金沢では、トクだ値14・eチケット早特14の方が安いですが、完売が多いです。
1人で新幹線パックを利用すると、往復＆1泊で8,260円お得！

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新幹線＋ホテル「2人合計」でいくらお得？

新幹線での旅行は2人で行く方も多いので、2人分の料金と差額をご紹介したい。
では、東京-金沢で新幹線ホテルパックを2人で利用すると、合計いくら安くなるのか？
「往復＋1泊6,400円」の2人分の合計料金を比較したい。

往復方法	2人分（往復＋1泊）	通常料金との差額
指定席	70,320円	0円
新幹線eチケット	69,520円	▲800円
自由席	68,200円	▲2,120円
eきっぷ	67,720円	▲2,600円
eきっぷ（IC用）	67,320円	▲3,000円
学割　指定席	64,320円	▲6,000円
eチケット早特1	63,840円	▲6,480円
トクだ値1	63,840円	▲6,480円
学割　自由席	62,200円	▲8,120円
eきっぷ＋学割	61,720円	▲8,600円
新幹線ホテルパック	53,800円	▲16,520円
トクだ値14	52,480円	▲17,840円
eチケット早特14	52,480円	▲17,840円

東京-金沢では、新幹線パックの料金は、往復＆1泊で1人26,900円。
2人分の合計料金は53,800円で、通常きっぷと比較すると、合計16,520円お得！
他のチケットを利用するよりも安い。

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東京-金沢の新幹線パックは「グリーン車」もお得！

東京-金沢では、新幹線ホテルパックで、往復グリーン車に乗ることもできる。
当然、料金の差額は発生するが、グリーン車利用のパックも安い！

グリーン車往復＆1泊（6,400円）の合計料金で比較すると･･･

チケット名	往復＋6,400円	差額
通常料金	48,080円	0円
新幹線eチケット	47,680円	▲400円
eきっぷ	47,420円	▲660円
eきっぷ（IC用）	47,220円	▲860円
新幹線ホテルパック	38,700円	▲9,380円

通常料金での往復と比較すると、新幹線パックは1人9,380円お得！
そして、これを2人で予約すれば、2人で合計18,760円安くなる！

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このように、東京-金沢では、1人でも2人でも、グリーン車も新幹線ホテルパックを利用するのが安い！

では、東京-金沢で利用できる新幹線ホテルパックについて、詳しくご紹介したい！

東京-金沢の新幹線パックについて詳しく！

東京-金沢で利用できる新幹線ホテルパックについて、その特徴やルールなど、詳しくご紹介したい。

予約はいつから？早めの予約は安い？

新幹線パックは、最大で6ヶ月くらい前から予約ができる。
9月出発までの分は、3～4月以降に予約でき、3月までの分は9月以降に予約が可能。
早めに予約しても、座席の確定は1ヶ月前なので、チケットが届くのはそれ以降。

なお、新幹線パックが安いのは「早めの予約」。
直前割引のプランもあるが、安いのは早めの予約で、人気のホテルも利用できてお得。

直前予約はいつまで？

旅行会社によって違いがあるが、「日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン」は直前予約も可能。
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで予約することができる。

2名1室と1名2室はどちらがお得？

東京-金沢の場合、新幹線パックは1人でも、2人以上でも料金は同じ。
1名2室で予約しても、1人で予約する時と料金とは同じ。
しかし、元々の宿泊料金は2名1室の方が安いので、部屋を分ける必要がなければ、2人の合計料金は「2名1室」の方が合計料金はお得！

1泊3日で予約できる？

「日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン」で1泊3日の予約が可能。
出発日を指定してプランを探し、帰りの列車を2日後に変更すると、1泊3日の予約が完了。

「2日目は違うホテルで泊まりたい」という場合は、2泊目のホテルは別途予約すればOK。

2泊・3泊の連泊予約も可能？

新幹線パックでは、2泊・3泊の予約も可能。
出発日を指定し、「宿泊数」を2泊・3泊に変更すれば、2泊3日・3泊4日の予約が可能。

なお、2泊目のホテルを変える場合は、宿泊数は1泊のまま、帰りの列車の日付を変更。
これで、例えば、1泊目は金沢駅周辺、2泊目は石川県内で宿泊という予約もできる。
このような予約ができるのも「日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン」。

「かがやき」での往復は可能？

東京-金沢は「かがやき」を利用すると早い。
新幹線ホテルパックで利用できる新幹線は「かがやき・はくたか」。
この区間の新幹線ホテルパックでは、「かがやき」の料金も基本的には変わらない。

座席の指定はできる？

新幹線パックでは、座席表を確認して、好きな座席を予約ができる。
ただし、1ヶ月以上前の予約は、座席表から座席を選ぶことはできない。

出張でも利用できる？

当然、出張で新幹線ホテルパックを利用することもできる。
金沢⇒東京行きはもちろん、金沢行きのパックでも、1人で泊まれる宿は多い。
予約時に会員登録しておくと、後から領収書をネットで発行することができる。

チケットの受取り方法は？

チケットの受取り方法は旅行会社によって違う。
その中でも、「日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン」は選択肢が多く、自宅・郵便局・コンビニ（ファミマ）から選択ができる。

そして、「チケット駅受取」なら、前日の16時まで予約可能で、駅の券売機で受取り。

変更・キャンセルはできる？

まず、変更できるのは新幹線のみで、ホテルの変更にはキャンセルが必要。
新幹線のチケットが届いた後は、返送が必要なので注意したい。

キャンセルには、出発日までの日数により「取消し料」がかかる。
出発日に近いほど取消し料が高くなるので注意したい。

途中下車はできる？

新幹線パックのチケットでは、途中下車をすることはできない。
途中で降りてしまうことはできるが、その先の移動分は別途チケットの購入が必要。

乗り遅れた場合は？

列車に乗り遅れた場合、予約したプランによって、チケットの扱いが違う。
基本的には、一部の「限定プラン」を除けば、後続列車の自由席に乗れる。
しかし、中には列車「限定プラン」があり、そのプランではチケットが無効になる。
特に、安いプランは列車が限定され、「乗り遅れると無効」と書いてあるので注意したい。