名古屋-大阪で「新幹線格安チケット・回数券」をお考えの方へ!
名古屋-新大阪では、回数券の販売は終了。
金券ショップで販売されていたのは回数券なので、現在はほとんど販売は終了。
金券ショップで格安チケット(回数券)は購入できないのが現実。
そこで、旧回数券や金券ショップの格安チケット以外に、名古屋-新大阪で新幹線に安く乗れるチケットをご紹介!
- 名古屋-新大阪の回数券は販売が終了。
- 金券ショップでも以前のように購入できない。
- 名古屋-京都では、旧回数券より安い方法が4つ!
- その中でも、往復&宿泊は新幹線ホテルパックが安い!
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
名古屋-新大阪では、往復&1泊で1人約2,300円~5,300円お得!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
目次
名古屋-大阪の回数券・新幹線格安チケットの料金
参考までに、名古屋-大阪の回数券と金券ショップの格安チケットの料金を確認しよう!
この区間の、旧回数券1枚の価格は?金券ショップで購入するといくらなのか?
指定席「回数券」の価格は?
名古屋-新大阪では「普通車指定席」の回数券が6枚セットで販売されていた。
販売価格は6枚で34,560円なので、1枚の価格は5,760円。
のぞみ指定席通常料金と比較すると、片道920円、往復1,840円お得。
これで、名古屋市内-大阪市内の在来線も含めて乗ることができた。
そして、新幹線は「ひかり・のぞみ・こだま」の選択も可能。
座席 | 通常料金 | 回数券1枚 | 差額 |
---|---|---|---|
普通車指定席 | 6,680円 | 5,760円 | ▲920円 |
金券ショップの格安チケットの価格は?
名古屋や大阪の金券ショップでは、名古屋-新大阪の新幹線チケットを販売している。
この金券ショップのチケットは、基本的には回数券で、1枚単位での購入ができた。
販売価格は店舗によって違うが、回数券より少し高く、通常料金より安いのが一般的。
名古屋-大阪では、旧回数券が1枚5,760円なので、1枚5,900円くらい。
年末年始・GW・お盆は利用できないが、それ以外の期間は通常きっぷよりお得。
ところが、名古屋-新大阪では、回数券や金券ショップのチケットよりも安い方法がある!
【名古屋-新大阪】旧回数券より安い方法4つ
名古屋-新大阪では、のぞみ指定席通常料金が6,680円、回数券が5,760円。
旧回数券を使うと、のぞみ通常料金より片道920円、往復1,840円お得!
しかし、この区間には、これより安い方法が4つあるのでご紹介したい!
1.自由席はエクスプレス予約の方が安い
名古屋-新大阪では、自由席なら回数券より「エクスプレス予約」の方が安い。
利用には年会費1,100円が必要だが、年間通して新幹線料金はお得。
エクスプレス予約で自由席を予約すると5,680円と、旧回数券よりお得。
2.1人で「こだま」なら「ぷらっとこだま」がお得
名古屋-新大阪は「のぞみ」で約50分、「こだま」約1時間10分と大差はない。
回数券の価格は、どの列車に乗っても同じだが、「こだま」には安く乗ることができる。
そして、1人で「こだま」に乗るなら、片道料金が安いのは「ぷらっとこだま」。
名古屋-新大阪の指定席料金は、通常期4,490円。
「こだま」を利用するなら、旧回数券・新幹線格安チケットより安い。
ただし、ネットで前日までの購入が必要で、当日の購入は不可。
なお、「ぷらっとこだま」が使えるのは新幹線区間のみで、在来線は別途料金。
3.2人なら「EXこだまファミリー早特3」が安い
2人以上で「こだま」に乗るなら、さらに安いのが「EXこだまファミリー早特3」。
名古屋-新大阪で利用すると、「こだま」指定席は4,280円。
ただし、2人以上で、3日前までの予約が条件。
そして、「ぷらっとこだま」と同じく、使えるのは新幹線区間のみで、在来線は別途料金。
4.往復&宿泊は「新幹線ホテルパック」が安い!
名古屋-新大阪を新幹線で往復し、宿泊するなら、安いのは新幹線パック。
回数券で通常きっぷより安くなるのは、片道片道920円、往復1,840円。
ところが、新幹線ホテルパックなら1人約2,300円~5,300円安くなる!
例えば、名古屋から大阪へ行き1泊8,000円のホテルに泊まると、1人21,360円かかる。
しかし、これをパックで予約すると、新幹線往復&宿泊の1泊2日で19,000円。
ここから宿泊費を引くと、新幹線「のぞみ」片道料金は実質5,500円と格安!
実質の「のぞみ」指定席片道料金は、この区間の最安値!
そして、「こだま」を利用するパックは、さらに安く1人16,000円。
この時の指定席片道料金は、実質4,000円と、この区間で最も安い!
往復方法 | 片道料金 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
のぞみ指定席 | 6,680円 | 21,360円 |
旧回数券 | 5,760円 | 19,520円 |
エクスプレス予約自由席 | 5,680円 | 19,360円 |
実質5,500円 | 19,000円 | |
ぷらっとこだま | 4,990円 | 17,980円 |
EXこだまファミリー早特3 | 4,280円 | 16,560円 |
実質4,000円 | 16,000円 |
このように、回数券や金券ショップのチケットよりも、新幹線パックの方が安い!
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線パック。
実質の片道料金は「のぞみ」約5,500円、「こだま」約4,000円。
当然、回数券より安く、名古屋-大阪では1人約2,300円~5,300円お得!
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
回数券・格安チケットの購入方法・使い方・注意点
名古屋-大阪の往復は、旧回数券よりも、ご紹介した4つの方法が安い。
それでも、特に金券ショップの格安チケットは使いやすく、利用する方も多い。
では、回数券や格安チケットは、どのように購入し、どのように使えばいいのか?
購入方法は?
まず、6枚セットの「旧回数券」は、駅の窓口や主要な旅行会社で購入することができた。
6枚1セットで有効期間が3ヶ月なので、その期間中に6枚を使わなければならない。
回数券の購入には、クレジットカードも利用することができた。
そして、新幹線格安チケット(1枚売り回数券)は、金券ショップ等で購入可能。
名古屋-大阪のチケットは、名古屋・大阪市内の店舗で購入できるが、東京や仙台などの店舗では基本的には販売されていない。
金券ショップへ行けば、誰でも購入できるが、クレジットカードでの購入はできない。
(現在は、回数券以外の安いチケットを販売している店舗もある)
利用時は座席指定手続きが必要
旧回数券・新幹線格安チケットを使うときは、座席指定の手続きをする必要があった。
座席指定の手続きができるのは、駅の窓口や券売機。
もし、座席を指定しなければ自由席には乗ることができる。
回数券・新幹線格安チケットの注意点
回数券や金券ショップの格安チケットを使うと、通常料金よりはお得。
しかし、注意点もあるので確認しておきたい。
有効期間と払戻しに注意
旧回数券の有効期間は3ヶ月で、期間中に6枚全てを使わないと、残った回数券は無効。
旧回数券は6枚とも未使用の状態でなければ、払戻しができなかった。
金券ショップで購入する時も、乗車日が先の場合、有効期間の確認が必要。
年末年始・GW・お盆は使えない
「年末年始の帰省に回数券を使おう」と思っても、年末年始・GW・お盆は利用できない。
当然、金券ショップで売っている回数券も使えない。
年末年始等の帰省で利用する方は、料金が変わらない「エクスプレス予約」の方がお得。
利用区間に注意
回数券は名古屋市内~大阪市内で利用することができる。
新幹線に乗る前後にJRの在来線を利用する場合、在来線から回数券を使うことができる。
もし、金券ショップでチケットを購入するなら、新幹線の駅近くではなく、JR在来線の乗車前に購入した方がお得。
- 旧回数券は1枚5,760円、金券ショップで5,900円くらい。
- 名古屋-大阪では旧回数券より安い方法が4つある。
- その中でも、往復&宿泊するなら
新幹線パックが安い。