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往復割引がない!新幹線【東京‐富山】の格安な往復チケットは?

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東京‐富山を新幹線で安く「往復」したい方へ!

JR・新幹線では片道601キロ以上の区間で、「往復割引」が利用できる。
しかし、東京‐富山は片道391.9キロなので、往復割引は適用されない

では、往復割引以外で、新幹線で格安に往復する方法はあるのか?
往復割引の代わりに、この区間で使える格安な往復方法をご紹介したい!

【東京‐富山】格安な往復方法まとめ
  • 東京‐富山では、新幹線で往復割引は利用できない
  • 往復のみは「トクだ値14・eチケット早特14」が安い。
  • そして、往復&宿泊するなら、現実的には新幹線パック安い

 

往復&宿泊ならこれが安い!

 

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往復新幹線とホテルを同時に予約すると安い新幹線パック。
東京‐富山では指定席料金12,960円が、約9,300円に!
往復&宿泊料金は1人約7,300円、2人で合計14,600円安くなる
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。

 

東京-富山では往復割引は使えない!

東京-富山では、なぜ「往復割引」が利用できないのか?

往復割引は片道601キロ以上の区間

JRには「往復割引」という割引があり、利用できるのは片道601キロ以上の区間。
往復割引は、往復同一区間の乗車券を同時に購入すると、乗車券が1割引になる。
年末年始など年間通して利用でき、当日にきっぷ購入しても割引になる。

東京-富山は391.9キロなので往復割引は適用外

しかし、東京-富山の営業キロ数は391.9キロと、片道601キロには満たない。
このような区間に往復割引の適用はなく、往復乗車券を購入しても、割引にはならない。

では、往復割引が使えない東京-富山では、どのような方法で往復すると安いのか?

東京-富山の新幹線「往復料金」を比較!

東京‐富山では往復割引は使えないが、他の方法で新幹線の往復料金は安くなる。
まずは、この区間で利用できる方法の、片道・往復料金を比較してみよう。

【東京-富山】新幹線片道・往復料金一覧
往復方法 片道 往復
指定席 12,960円 25,920円
新幹線eチケット 12,760円 25,520円
自由席 12,430円 24,860円
eきっぷ 12,310円 24,620円
eきっぷIC用 12,210円 24,420円
eチケット早特1 11,480円 22,960円
トクだ値1 11,480円 22,960円
学割 自由席 11,110円 22,220円
学割 指定席 10,640円 21,280円
新幹線ホテルパック 9,300円 往復で格安
トクだ値14 8,930円 17,860円
eチケット早特14 8,930円 17,860円

これが東京‐富山で使える、指定席・自由席の安いチケットの片道・往復料金。
料金には若干の違いがあるが、上野-富山でも使える方法は同じ。
どのチケットも、基本的には「かがやき・はくたか」とも利用できる。
そして、その中でも、実際には、往復&宿泊する場合は、新幹線パックが安い

東京-富山の格安な新幹線「往復方法」は?

往復割引が使えない東京-富山でも、いろいろなチケットで新幹線の往復料金は安くなる。
しかし、新幹線で往復する時、宿泊予約の有無によって使える方法が違う!
宿泊する場合、宿泊しない場合に分けて、安い往復方法をご紹介したい。

往復&宿泊するなら「新幹線パック」が安い!

東京-富山を新幹線で往復し宿泊するなら、安いのは新幹線ホテルパック
もし、通常きっぷで往復し1泊5,800円のホテルに泊まると、合計31,220円かかる。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復&1泊で1人24,400円。
新幹線とホテルをパックで予約すると、往復&1泊で1人7,320円安くなる
この時の「かがやき・はくたか」指定席の片道料金は実質9,300円
次にご紹介する「トクだ値14・eチケット早特14」は完売が多いので、現実はこれが東京-富山の最も安い往復方法

 

往復&1泊5,800円の合計料金比較
往復方法 往復&1泊 差額
指定席 31,720円 0円
新幹線eチケット 31,320円 ▲400円
自由席 30,660円 ▲1,060円
eきっぷ 30,420円 ▲1,300円
eきっぷIC 30,220円 ▲1,500円
eチケット早特1 28,760円 ▲2,960円
トクだ値1 28,760円 ▲2,960円
学割 自由席 28,020円 ▲3,700円
学割 指定席 27,080円 ▲4,640円
新幹線パック 24,400円 7,320円
トクだ値14 23,660円 ▲8,060円
eチケット早特14 23,660円 ▲8,060円

東京‐富山の新幹線往復料金は、このような方法で安くなる。
往復&宿泊するなら、現実的には新幹線ホテルパックを利用するのが安い!

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「トクだ値14・eチケット早特14」は完売が早い

宿泊しない場合、東京-金沢を新幹線で往復するなら、安いのは「トクだ値14・eチケット早特14」の2つ。
「トクだ値14」は「えきねっと」で14日前の23時50分までに購入。
「eチケット早特14」は「e5489」で14日前までに購入が必要。
どちらも東京-富山の指定席料金は8,930円と安い。
ただし、特に週末の分など、完売が早いため、往復分を購入するのは難しい

e5489は「eチケット早特1」がお得!

「eチケット早特14」が利用できない場合、次に安いのは「eチケット早特1」。
e5489から前日まで購入でき、東京-富山は11,480円
チケットレスで利用するため、交通系ICカードの登録が必要。

えきねっとは「トクだ値1」で10%割引

「えきねっと」で「トクだ値14」の次に安い「トクだ値1」。
東京-富山では10%割引になり、指定席料金は11,480円
前日23時50分まで購入できるが、座席数は限定される。

学生は「学割」での往復もお得!

学生は、学割で新幹線に乗ると、乗車券が2割引になる。
学割利用時の料金は、指定席11,640円、自由席11,110円
J-WESTカード会員は「eきっぷ」と学割を利用すると、往復料金は安くなる。
しかし、それでも、往復&宿泊するなら、新幹線パックを利用した方が安い。

 

往復で利用するなら、東京-富山は、以上のような方法が安い。

 

まとめ
  • 往復割引が使えない東京-富山でも、往復料金は安くなる。
  • 往復料金が安いのはトクだ値14・eチケット早特14
  • そして、往復&宿泊なら、実際は新幹線パックが安い

 

往復&宿泊ならこれが安い!

日本旅行『新幹線&宿泊』プラン

往復新幹線とホテルを同時に予約すると安い新幹線パック。
東京‐富山では指定席料金12,960円が、約9,300円に!
往復&宿泊料金は1人約7,300円、2人で合計14,600円安くなる
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。

 

ABOUT ME
日高陽一
「新幹線には一番安く乗りたい!」と常に思っています。 エクスプレス予約で新幹線料金が安くなると知ったのが2005年。 それ以降、全国の区間で「新幹線の料金が安い方法はどれか?」を調査・研究しています。