新幹線 早割 新横浜 京都

 

横浜-京都で新幹線「早割」をお探しの方へ！

新横浜-京都では、新幹線で5つの「早割」を利用することができる。
この5つの「早割」の料金は本当に安いのか？

 

 

新横浜-京都で使える新幹線「早割」の料金は？

新横浜-京都では、5つの早割を利用することができる。
それぞれ条件が違うが、まずは、この「早割」の料金をまとめて紹介！

早割	指定席	グリーン車
EXのぞみファミリー早特	11,680円	13,780円
EX早特21ワイド	11,480円	なし
EXグリーン早特ワイド	なし	15,070円
EXこだまファミリー早特	9,880円	10,900円
EXこだまグリーン早特	なし	11,100円

いずれも、エクスプレス予約・スマートEXの会員のみ購入可能。
そして、学割やエクスプレス予約の通常予約料金よりも安い！

「早割」は本当に安い？往復＆1泊で料金を比較！

確かに、新幹線の片道料金は「早割」を利用すると安くなる。
しかし、新幹線で往復＆宿泊する一般的な旅行なら、新幹線ホテルパックの方が安い！

例えば、横浜発-京都行きで7,300円のホテルで泊まる1泊2日のパックは1人25,700円。
この時、往復で利用する「のぞみ」指定席の片道料金は、実質9,200円と格安！
往復「こだま」なら1泊2日で22,100円なので、片道料金は実質7,400円。

そして、「のぞみ」グリーン車往復のパックは30,500円なので、片道11,600円。
「こだま」グリーン車利用のパックは25,100円なので、片道料金は8,900円。
いずれも、「早割」で新幹線に乗るよりも安い！

実際の料金を比較してみよう！

 

往復方法	往復＋7,300円	差額
新幹線パック（こだま）	22,100円	▲12,200円
新幹線パック（のぞみ）	25,700円	▲8,600円
EXこだまファミリー早特	27,060円	▲7,240円
EX早特21ワイド	30,260円	▲4,040円
EXのぞみファミリー早特	30,660円	▲3,640円
エクスプレス予約（通常）	32,100円	▲2,200円
のぞみ指定席通常料金	34,300円	0円

このように、往復＆1泊で比較すると、新幹線パックを利用するのが安い！
早割で「こだま」に乗るよりも、新幹線パックで「のぞみ」に乗った方が安い！

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【新横浜-京都】で使える「早特」5つを解説！

では、新横浜-京都で使える「早割」についてご紹介したい。
この区間で使える5つの「早特」は、全てスマートEX・エクスプレス予約で購入可能。

EXのぞみファミリー早特

「EXのぞみファミリー早特」は、「のぞみ」指定席・グリーン車に乗ることができる。
2人以上で土休日のみ利用することができ、3日前までの予約が必要。
新横浜-京都の料金は、のぞみ指定席11,680円。、グリーン車13,780円。
もし、普通車指定席で往復し、1泊7,300円で泊まると合計30,660円かかる。
ところが、新幹線パックなら25,700円なので、1人4,960円、2人で9,920円安い！

EX早特21ワイド

「EX早特21」は、21日前までの予約で、「のぞみ」指定席に格安に乗ることができる。
新横浜-京都で「EX早特21ワイド」を使うと、のぞみ指定席は片道11,480円。
そして、往復ともこれを利用し1泊7,300円のホテルに泊まると、合計は30,260円。
ところが、新幹線パックなら25,700円なので、新幹線パックの方が1人4,560円安い。

EXこだまファミリー早特

「EXこだまファミリー早特」は、「こだま」指定席・グリーン車料金が安くなる。
予約期限は3日前までで、2人以上での予約に限り利用することができる。
新横浜-京都で「EXこだまファミリー早特」を利用すると、こだま指定席は片道9,880円。
これを往復で利用し1泊7,300円で泊まると、往復＆1泊で27,060円。
ところが、新幹線パックなら22,100円なので、1人4,960円、2人で9,920円安い！
なお、「EXこだまファミリー早特」よりも、「のぞみ」で往復するパックの方が安い！

EXグリーン早特ワイド

「EXグリーン早特」は、終日「のぞみ・ひかり」グリーン車が安くなる。
3日前までに予約すれば、1人でも利用することができる。
新横浜-京都で「EXグリーン早特ワイド」を利用すると、料金は片道15,070円。
これを往復利用し1泊7,300円で泊まると、合計37,440円かかる。
ところが、往復「のぞみ」グリーン車利用の新幹線パックは1人30,500円。
「EXグリーン早特」よりも、新幹線パックの方が1人6,940円お得！

EXこだまグリーン早特

「EXこだまグリーン早特」は、3日前までの予約で「こだま」グリーン車に安く乗れる。
新横浜-京都で「EXこだまグリーン早特」を利用すると、1人11,100円。
これを往復で利用し、1泊7,300円で泊まると合計料金は29,500円。
ところが、新幹線パックはグリーン車往復で25,100円なので、1人4,400円お得。

 

【参考】「早特」の予約・購入方法と使い方

新横浜-京都では、エクスプレス予約・スマートEXで5つの「早特」が購入できる。
では、どのように予約・購入し利用すればいいのか？

予約・購入方法

まず、エクスプレス予約かスマートEXに会員登録する。
そして、エクスプレス予約やスマートEXのアプリなどで、通常通りに列車を検索する。
もし、3日前・21日前などで「早特」が利用できる条件なら、対象となる列車には「割引」と表示がされるので、「早特」を選択し予約すれば購入は完了。
購入期限以内であれば、列車を変更しても、再度「早特」での予約も可能。
ただし、列車・座席数が限定されるため、売り切れで買えない場合もある。

使い方

まず、1人で利用する時には、エクスプレス予約なら専用ICカード、スマートEXなら登録した交通系ICカードで、そのまま改札タッチで通る。
すると、改札から予約した内容の乗車票が出てくるのでそれを受取る。
2人以上で利用する場合、専用発券機等できっぷを発券する必要がある。
「EXのぞみファミリー早特・EXこだまファミリー早特」は2人以上が利用条件なので、必ず券売機等できっぷを発券しなければならない。
その際は決済に利用したクレジットカードが必要。

注意点

「早特」を利用するときには、2点注意しておきたい。
まず、「早特」が予約・変更できるのは、予約期間内に限られる。
3日前・21日前に変更する場合、空席があれば「早特」への変更が可能。
しかし、前日や当日に変更する場合、早特への変更はできず、通常予約の料金になる。

また、「早特」には設定除外日があり、年末年始・GW・お盆は利用できない。
この利用できない期間が、エクスプレス予約とスマートEXで違い、エクスプレス予約の方が利用できない日は少ない。