東京-福山で新幹線の「往復割引」利用をお考えの方へ！
東京-福山では「往復割引」を利用すると、乗車券が1割引になる。
しかし、この新幹線の往復割引は決して安くはない…。
では、この区間のもっと格安な往復方法は？
- 東京-福山では、往復分の乗車券同時購入で往復割引が適用
- しかし、往復割引で安くなるのは乗車券の1割のみ
- 往復割引で「のぞみ」指定席片道17,210円、自由席15,830円
- 東京-福山では、往復割引より安い方法が5つ！
- 往復＆宿泊するなら、新幹線パックが最も安い！
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
列車の空席照会と、シートマップからの座席指定も簡単。
ホテル・列車の選択肢が多いため、安くてもほとんど不自由はなし。
乗り遅れた場合も、一部のプランを除き後続列車自由席に乗れるので安心。
東京-福山では「のぞみ」指定席が片道約12,950円と格安！
目次
東京-福山の新幹線「往復割引」料金は？
片道601キロ以上の区間を往復する時、往復分の乗車券を同時購入すると往復割引が適用。
東京-福山は791.2キロなので、往復割引で乗車券が1割引になる。
では、往復割引で指定席・自由席・グリーン車に乗った時の料金は？
| 列車・座席 | 通常料金 | 往復割引 |
|---|---|---|
| のぞみ指定席 | 18,310円 | 17,210円 |
| 自由席 | 16,930円 | 15,830円 |
| のぞみグリーン車 | 24,380円 | 23,280円 |
指定席×往復割引の料金
東京・品川-福山の「のぞみ」指定席通常料金は、通常期で18,310円。
往復割引で乗車券が1割引になり、往復割引利用時の指定席片道料金は17,210円。
そして、繁忙期は200円、最繁忙期は400円アップ、閑散期は200円安くなる。
自由席×往復割引の料金
東京・品川-福山の新幹線自由席の料金は16,930円。
往復割引で1割引になった乗車券と、特急券との合計は15,830円。
この自由席の料金は、年間通して同じ料金。
グリーン車×往復割引の料金
東京・品川-福山の「のぞみ」グリーン車通常料金は24,380円。
往復割引で1割引になった乗車券と、特急券との合計は23,280円。
通常料金よりいくら安い？
東京・品川-福山では、指定席は18,310円が、往復割引で17,210円。
自由席は16,930円が15,830円、グリーン車は24,380円が23,280円。
往復割引で安くなるのは、片道1,100円、往復で2,200円。
乗車券の料金は全て同じなので、往復割引で安くなる料金は全座席同じ。
そして、東京-福山では、往復割引より安く新幹線に乗る方法が5つある。
その5つの方法について詳しくご紹介したい。
往復割引で安くなるのは往復2,100円…
新幹線ホテルパックでは、往復＆1泊10,700円安くなる！
【東京-福山】往復割引より安い往復方法5つ
東京-福山では、往復割引で新幹線に乗ると、片道1,100円、往復2,200円安くなる。
しかし、それよりも以下の5つの方法で往復した方が安い！
1．「スマートEX」で往復予約は400円お得
まず、東海道・山陽新幹線をネットで予約できる「スマートEX」。
年会費は無料で、会員登録すれば、誰でも簡単に新幹線の座席を予約できる。
往復分を予約する「スマートEXサービス（往復割引）」は、往復割引乗車券よりお得。
指定席・グリーン車は、往復割引乗車券よりさらに片道200円、往復400円割引。
新幹線の区間しか利用できないが、「のぞみ」指定席は片道17,010円。
2．「エクスプレス予約」×往復割引でお得！
会員制の新幹線割引予約サービス「エクスプレス予約」。
年会費1,100円がかかるが、新幹線の料金はスマートEXよりもお得！
東京-福山は通常予約でも、指定席で17,760円なので、往復割引を利用した方が安い。
しかし、往復分を予約する「EX予約サービス（往復割引）」は、指定席が16,660円。
エクスプレス予約で往復分を予約すると、片道1,650円、往復で3,300円安くなる。
そして、指定席は繁忙期は200円、最繁忙期は400円アップ、閑散期は200円安くなる。
3．21日前までは早割「EX早特21ワイド」が安い
もし、21日前までに新幹線の予約ができるなら、「EX早特21ワイド」はさらに安い。
東京・品川-福山の料金は片道14,160円なので、往復割引よりもお得。
列車は「のぞみ」指定席に限定され、年末年始等は利用不可。
4．7日前までは「EX早特7」が安い
「EX早特21ワイド」が使えなくても、7日前までに「EX早特7」を予約すると安い。
東京・品川-福山は、平日15,180円、土休日14,970円と、往復割引より安い。
「EX早特21ワイド」と同じく、年末年始・GW・お盆は利用できない。
5．往復＆宿泊なら「新幹線パック」が安い！
東京-福山を新幹線で往復＆宿泊するなら、往復割引より新幹線パックが安い！
この区間を「のぞみ」指定席で「往復割引」を使って往復すると34,420円。
そして、1泊8,600円のホテルに泊まると、往復＆1泊で1人43,020円かかる。
ところが、これを新幹線パックで予約すると、往復＆1泊で1人34,500円。
この時の「のぞみ」指定席料金は、実質片道12,950円と格安。
通常きっぷでの往復時と比較すると、1人10,720円、2人なら合計21,440円お得！
そして、これまでご紹介した他のチケットと「往復＆1泊」で比較すると…
| 往復方法 | 往復＋1泊8,600円 | 通常料金との差額 |
|---|---|---|
| のぞみ指定席通常料金 | 45,220円 | 0円 |
| 往復割引 指定席 | 43,020円 | ▲2,200円 |
| スマートEX 往復割引(指定席) | 42,620円 | ▲2,600円 |
| EX予約サービス（往復割引）指定席 | 41,920円 | ▲3,300円 |
| 往復割引自由席 | 40,260円 | ▲4,960円 |
| EX予約サービス（往復割引）自由席 | 39,260円 | ▲5,960円 |
| EX早特7（平日） | 38,960円 | ▲6,260円 |
| EX早特7（土休日） | 38,540円 | ▲6,680円 |
| EX早特21ワイド | 36,920円 | ▲8,300円 |
| 34,500円 | ▲10,720円 |
東京・品川-福山では、往復割引で新幹線料金は安くなる。
しかし、往復割引より早割・新幹線ホテルパックの方が安い。
特に、往復＆宿泊するなら、新幹線ホテルパックが格安！
「チケット駅受取」なら、前日の16時まで格安予約が可能。
列車の空席照会と、シートマップからの座席指定も簡単。
ホテル・列車の選択肢が多いため、安くてもほとんど不自由はなし。
乗り遅れた場合も、一部のプランを除き後続列車自由席に乗れるので安心。
東京-福山では「のぞみ」指定席が片道約12,950円と格安！
【参考】往復割引のきっぷ購入方法と使い方
東京-福山で、往復割引を利用するには、どのようにきっぷを購入し使えばいいのか？
購入は窓口・券売機
往復割引は往復分の乗車券を同時に購入すると、乗車券部分が1割引になる。
往復分のチケットは、駅の窓口でも券売機でも購入することができる。
この時、特急券は割引対象外なので、必ずしも往復分を購入する必要はない。
行きの特急券だけを同時に買い、帰りの特急券は後で買っても往復割引は適用される。
例えば、千葉から福山へ行くときも、新幹線の区間は東京-福山。
しかし、乗車券は新幹線区間だけでなく、在来線区間も入れて千葉-福山で往復分を購入した方が安くなる。
ネット予約の方がお得！
ご紹介した通り、エクスプレス予約・スマートEXならネットで往復割引の予約も可能。
「スマートEXサービス（往復割引）」「EX予約サービス（往復割引）」は往復分を同時に予約すると往復割引と同じ効果。
ただし、この2つのチケットは、前後に在来線を利用する場合は別途料金。
この在来線の料金が往復割引との差額を超えるなら、往復割引乗車券の方がお得。
使い方は他のチケットと同じ
往復割引のチケットも、通常料金のきっぷと使い方は同じ。
購入時に往復分の乗車券を先に購入しているだけで、乗車券・特急券の使い方は変わらず、一緒に改札へ通し、特急券で指定されている座席に乗る。（自由席の場合は自由）
そして、エクスプレス予約・スマートEXの場合、1人ならIC乗車も可能。
2人以上なら券売機できっぷを発券して乗車することができる。
学割とは同時に利用できる
学生は学割を利用すると、乗車券は2割引きになる。
この学割と往復割引は同時に利用することができる。
そして、この時の料金はエクスプレス予約・スマートEXの往復割引より安い。
- 東京-福山では、往復割引は使えるが安くない
- この区間で、往復割引より安い方法は5つ
- 片道で安いのは「EX早特21ワイド」など早割
- 往復＆宿泊なら、それ以上に
新幹線ホテルパックが安い！
